NGOスタッフ向け研修

NGO団体の運営には、ファンドレイジング・広報・ブランディングなどさまざまなスキルが求められます。
より多くのNGO団体が健全な経営状況のもとより充実した活動を行えるよう、さまざまな研修を開催しています。

過去の開催テーマ例

• 2006, 2007, 2009年

  「NGOのアカウンタビリティ強化セミナーin関西」

  NGO活動をおこなう上で、アカウンタビリティの実践が大切であるという意識を喚起し、実践する上での知識・スキルを身につけるための研修をおこない、国際協力NGOセンターに協力し、名古屋NGOセンターとともにアカウンタビリティの考え方やツール・事例を紹介した 「アカウンタビリティ　ガイド～計画的にアカウンタビリティに取り組むために」を作成しました。

• 2008年

  「NGOの危機管理コミュニケーションセミナー　組織の危機・不祥事をNGOはどう伝えるか」

  NGOスタッフを講師に迎え、組織の危機・不祥事への対応事例を学びながら、危機・不祥事の予防および対応に向けた組織倫理の共有に必要なアクションを考えました。

• 2009年

  「NGOワーカーのための課題解決力研修（関西）～本気で身につける、ブレない為の視点とスキル～」

  所属団体の抱える課題を発見・解決するプロセスを共有し、課題解決能力を身につけるための研修をおこないました。本研修をとおして、各参加者は組織の課題解決に向けたアクションプランを立案し、実行しました。

• 2010年

  「支援者満足につなげる！NGOの会計・アカウンタビリティ連続セミナー」

  NGOのアカウンタビリティ向上をめざした、会計・広報業務の改善のためのヒントを得るための研修を実施しました。 具体的には、「アカウンタビリティに関する基本的な考え方」「NPO法人の会計基準に基づいた会計報告」「年次報告書のリニューアル」 の3つのテーマを取り上げました。

• 2011年

  「災害に強いコミュニティづくり」

  世界各地で多発、被害の規模が大きくなっている自然災害に対して、発生時の緊急支援だけでなく、 普段からコミュニティのひとりひとりが災害に備え、被害を軽減することが重要です。
  本研修では、防災や災害復興支援分野で活躍するNGOスタッフを講師に迎え、海外プロジェクトにおける 「災害に強いコミュニティをつくる」ためのポイントを 阪神・淡路大震災の経験や海外における防災対策の経験から学びました。"

• 2013年

  「自団体の活動をうまく伝えるコツ」

  広報・支援者拡大活動を見直し、自団体の活動をわかりやすく伝えるためのポイントや手法を、facebookやtwitterなどを活用した広報・支援者拡大活動の事例をまじえながら学びました。講師からのレクチャーに個別相談もプラスして、それぞれの団体の実情にあった効果的な広報・支援者拡大活動を考えました。

• 2014年

  「『応援したくなるNGO』になるためのステップアップ研修」

  （3回連続研修）国際協力NGOが市民、企業、行政、教育機関などと、どう繋がるのか、繋がるために必要なプレゼンテーション、ブランディングのスキルをワークショップを交えた実践形式で学びました。

• 2016年

  「ファンドレイジングの方法と実践」～成果につなげる組織基盤強化とマーケティング、アクションプランづくり～

  （3回連続研修）関西地域の国際協力NGOスタッフ・団体を対象に、ファンドレイジング能力強化研修を開催。集合型の研修ときめ細かい個別コンサルテーション等を組合せながら、参加者が所属する団体の能力に見合った、無理のないファンドレイジングプランの作成、組織力の向上を目指しました。

• 2018年

  「SDGsを通して考える、社会課題解決のためのとりくみと協働のかたち」

  （3回連続研修）SDGsのゴール17「パートナーシップ」に着目し、他セクターとの協働や連携を新たに創りだすことで、NGO/NPOの活動を社会に広く発信し、課題解決に向けた取り組みを促すべく、実践的な3回の連続研修を行いました。

• 2019年

  SDGsの達成に向けて「わたし」が「ここ」でできること

  （和歌山開催）SDGsについて改めて概略をつかむとともに、和歌山のNGO/NPO、行政、企業、教育機関、労働組合、生協など多様なセクターとともに学び、実践に移すための研修を開催しました。

• 2019年

  「奈良からはじまる・奈良ではじめるSDGs」

  （奈良開催）SDGsについて改めて概略をつかむとともに、和歌山のNGO/NPO、行政、企業、教育機関、労働組合、生協など多様なセクターとともに学び、実践に移すための研修を開催しました。