インターン生は関西NGO協議会の一員として幅広い活動に携わっています。それぞれのバックグラウンド関係なく、特別な専門知識がなくても、グローバルイシューへの熱情を生かして、学び、成長しながら活動しています。
【インターン生の自己紹介】
石丸汐見さん(新インターン生)
大阪公立大学4年生の石丸汐見です。大学では専門の経済学のほか、副専攻などの制度を活用しながらグローバルコミュニケーションや人権問題を学んでいます。
この夏、就活を目前にしたとき、自分の進路としてNPOやNGOを視野に入れたい、そういった団体についてもっと知りたいと考えるようになりました。大学で勉強する中で、行政ではカバーしきれない社会の問題に寄り添えるのがNPO/NGOだと感じたからです。そして関西NGO協議会は、NGOの中でも、他の団体同士の架け橋となる役割を担うという点で特異であり、様々な団体に触れてみたいと思っている私にぴったりだと感じました。
約8か月のインターンを通して、NPOやNGOのあり方を知るとともに、自分がまだ知らない問題を沢山学べたらと思っています。よろしくお願いします。
谷口倫汰さん(新インターン生)
はじめまして、2022年8月からKNCでインターンとして活動しています龍谷大学グローバルスタディーズ学科4年の谷口倫汰です。大学では難民法、国際人権の観点から難民を研究しています。
大学で国際関係を学ぶなかグローバルイシューへ強い関心を持つようになり、同時に周りの人へのもっと問題を知って、考えるようにしてほしいと思うようになりました。
そこでOne World Festival for Youthという高校生が主導となるイベントを見つけ、関西NGO協議会さんに出会いました。将来、国際NGOで働きたいと考えている私にとって、幅広い分野で活動する市民団体とネットワークをもつKNCでインターンすることは、問題解決への幅広いアプローチの仕方だけでなく、NGOとの関わり方を学ぶことができると期待しています。
自分が大学で学んでいること、問題を知ってもらいたいという強い熱情を生かして、学び続けながら活動に従事したいと思います。よろしくお願いします。
中筋裕樹さん(新インターン生)
はじめまして、2022年9月からKNCでインターンとして活動しています関西学院大学人間福祉学部4年の中筋裕樹です。大学では福祉の価値観をベースに「社会問題をビジネスで解決する」というテーマのもと福祉や地域おこし、ジェンダーなど幅広く学んでいます。
KNCでインターンを始めるにあたってのきっかけは実は他のメンバーと少々異なっており、アドバンストインターンシップという授業が入口でした。その授業のインターン受け入れ先としてKNCで活動に関わらせていただく中で職員やNGO関係者の方々、他のインターン生との接点が生まれ、その過程でそれまでの興味関心とは異なる分野の知見を得ることができました。
元々国際協力に関心があって…という訳では無いからこそ、活動を通して視野や世界観を広げる機会もより豊富であると考えています。更に自分の専門分野に関する知見や業務処理等の能力を活かして、KNCやインターンで関わる方々と互いに良い影響を与えられるのではないかと期待しています。
よろしくお願い致します。
武藤雅隆さん(インターン2年目)
はじめまして。KNCインターンとして活動しています近畿大学経済学部4年の武藤雅隆と申します。大学では経済学を専攻し、行動経済学などを学んでいます。KNCでインターンとして働くのは今年で2年目になります。昨年のインターン業務を生かして今年から新しく入った3人のフォローをして、3人がインターンを通してよい経験ができるよう努力していきます。また国際協力における知識、経験はまだまだ足りないと思うので、インターンを通して多くを吸収してさらに成長していきたいと思います。よろしくお願いいたします。