フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは2つのミッションを掲げ活動をしています。ひとつめは「国内外の貧困や差別から子供を自由にすること」、そして、「子どもには世界を変えられないという考えから子どもを自由にする」ということです。しばしば子供が何かをやりたいと言った時に、大人から「子供なんだからそういうのは大人になってからやればいい」言われてしまうことがあると思います。私たちの団体は元々12歳のカナダの少年が立ち上げた団体です。子供でも何もできない訳じゃないことを団体そのものが体現しているので、子供にも世界を変える力があるということを伝え続けたいと思っています。
ホームページ:https://ftcj.org/
<告知> Change Makers Fes 2023 開催!
開催日時:2023年3月28日(火)15:00~19:00
参加条件はSDGs達成に向けたソーシャルアクション(人や地球のことを考えた行動)を1つ行うことです! ソーシャルアクションや成果を祝い、楽しみながら“世界を変える力”を高めるためのプログラムが盛りだくさん!
詳細はこちらから↓ https://changemakersfes.ftcj.org/?utm_source=bs&utm_medium=website&utm_campaign=cmf2308
私たちは、だれもが生きやすい多文化共生社会を目指して、地域に根ざした国際交流や在住外国人支援活動、海外での女性や子どもの生活をサポートする協力活動をすすめています。
一番の特色は「カフェサパナ」という飲食店を運営し、支援してるということです。地域に住んでいる外国の方たちが自分の家族に出すような家庭料理をランチにして、 日替わり国替わりで毎月10か国以上の料理が食べられるというレストランです。食材ひとつにしても使い回しできないのでお店の運営は結構大変ですが、10年間頑張ってきました。近くに来た際にはぜひお立ち寄りください。
ホームページ:http://tifa-toyonaka.org/
カフェサパナの詳しい情報はぜひFacebookをご覧ください! https://www.facebook.com/tifacafe/timeline
アジア協会アジア友の会(以下JAFS)はアジア地域を対象に、水支援から地域を支え、貧困問題に取り組む団体です。その支援は18ヶ国70地域にも及んでいます。主な活動は現地の団体と協力しながらの井戸作りで、JAFSはプロジェクトの取りまとめや資金援助を担います。スタッフさんの「現地の人々に”自分たちの井戸”という責任感を持ってもらうために、100%資金を援助することはせず、いつも70〜80%に留めている」というお話が印象的でした。井戸作りの他にも、教育支援や環境保全、貧困対策、そして国内では啓発活動を行っています。
ホームページ:https://jafs.or.jp/index.html?vm=r
〈告知〉
JAFSでは、活動を支える会員を募集しています。
https://jafs.or.jp/member.html
また2月16日(木)〜27日(月)の期間、阪急うめだ本店9階祝祭広場にて、「水」写真展が行われます。関心のある方は是非お立ち寄りください!
YWCA(Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。大阪YWCAは日本YWCAの支部として活動していて、女性エンパワメントやDV被害者サポートなどの女性関連から、中国在留邦人や青少年、高齢者へのサービス・サポートまで、非常に幅広い問題に取り組んでいます。
ホームページ:http://osaka.ywca.or.jp/home.html
〈告知〉
大阪YMCAでは、直近でも沢山のイベント・企画が予定されています。是非ご参加ください!
・『なんで?』が世界を会える~タブーを超えて動いてみたら~
メインスピーカー:福田和子さん
日時:2023年2月25日(土)15:00-16:30
場所:大阪YWCA 及び zoom
参加費:無料
・公文和子さんを囲む会 グッド・モーニング・トゥー・ユー
~ケニアで障がいのある子どもたちと生きる~
日時:2023年3月2日(木)
場所:大阪YWCA 及び zoom
参加費:1500円
他多数
ウータン 森と生活を考える会(以下ウータン)は、「森を守りたい」という願いのもと、東南アジア、特にボルネオ島で熱帯林の保全活動を行っています。メインに取り組むパーム油の問題では、現地でアブラヤシのプランテーションが様々な被害を引き起こす一方、先進国ではパーム油が”便利な油”として汎用されているという構造があります。これに対してウータンは、現地で村の人たちと共に植林やエコツーリズム、持続可能な農業などに取り組むとともに、国内で啓発活動やデモ、署名、アドボカシーなどを行っています。1987年、先住民族が森の保全を日本に訴えたことから生まれたウータン。現地の問題を日本の問題として捉える姿勢に共感しました。
ホームページ:https://hutangroup.org/
Future Code は日本、ブルキナファソ、ハイチ、バングラデッシュで主に医療、公衆衛生、教育、さらには食のサポートと幅広い分野、幅広い専門で活動しています。医療というイメージを持っていた私はその幅広い活動に興味を持ち、その理由を聞いてみました。インタビューを受けてくださった代表理事で医師である大類隼人さんは、「初めは、医療を中心に活動していましたが、活動をするにつれて医療の根底には食で1日でも生命をつなぐことが大切であり、現在では給食の配給、水と衛生などの改善活動も気づいたら大きな活動になっていた」と答えてくださりました。国際協力で活躍するNGO・NPOの専門はそれぞれ異なりますが、Future Codeのその幅広い活動とその背景を聞き、協力の方法は一つだけではない、すべてが繋がっているという、学び、気づきがありました。
ホームページ:https://future-code.org/
〈紹介〉
フェアトレードハンドクリーム
Future Codeの学生部BYCSはhadanisheaハンドクリームの製造販売のソーシャルビジネスを通し、持続可能な国際協力の実現を目指しています。 https://www.hadanishea.com/
コミュニティ・4・チルドレンは、主にカンボジア、タイ、フィリピン、宮城県を中心に活動しています。それぞれの国、地域によって活動内容は異なりますが、若い人の尊厳、自発性を大切にし、アジアの子供、青年を取り巻く厳しい生活環境や健全な成長を阻むさまざまな課題を解決するために、市民社会や住民組織、地域の大人たちと連携して活動しています。その活動内容の中には、普段私たちが当たり前だと思いつつも、とても重要なものがありました。例えば、福祉のどのサービスが地域行政、政府から受けることができるのか、その地域住民に発信することです。特に農村部には、インターネット環境や通信機器を持たず情報を得ることが厳しい状況にある人がいます。得られるサポートを可能にする、というこの活動もコミュニティ開発の重要な要素だと感じました。
ホームページ:https://www.community4children.com/
〈告知〉
みやぎ発「防災レシピカレンダー2023」作成にあたっては、Food and Smile!(宮城学院女子大学ボランティアサークル)の皆さんに、レシピ・防災と食のワンポイント・「食」のおすすめ備蓄品リストを考案いただき、東六郷・東部かあちゃん’ずの皆さんに、東日本大震災当時の食に関する経験談や普段の家庭での調理の工夫などをお聞きし、打ち合わせや試作改良を重ねて、完成されました!
性別、宗教、国籍に関係なく、平和と公正、環境と社会の融和のために働く強く行動力のある地球市民を育成するために、教育、社会的企業と文化交流の機会を提供し若いグローバルリーダー達に力を与えるために働いています。
ホームページ:https://www.osakaymca.or.jp/
〈告知〉
開催イベント:7th Global Youth Conference Presents Pannel Discusssion toward Sustainable living 基調講演&パネルディスカッション(身近なことから、環境問題について、考えてみませんか?)
GYCとは若いグローバルリーダーを育成し、地球的課題や地球市民 権を啓発することを目的とした国際会議です。私たちの目標は若者 自身が若者のための地域社会や国際社会に積極的に影響を与えるイ ベントを開催することです。
基調講演者・パネリスト:今井えりな、ルイス ロビン敬、マデリン・シェーンフィールド、バハラム・イナンル、稲井恒介
日時:2023年 2月26日(日)13:30-15:30
場所:朝日新聞大阪アサコムホール オンラインZoom参加可能
参加費:中高生・大学生500円 一般1000円
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