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JICA-NGO連携による実践的参加型コミュニティ開発研修レポート

JICA-NGO連携による実践的参加型コミュニティ開発研修レポート

JICA関西と関西NGO協議会の協働で実施し、海外のNGOスタッフを対象に研修をおこなう「JICA-NGO連携による実践的参加型コミュニティ開発」研修も残すところあと2週間となりました。
今回は第一週目と二週目でどんなことがあったのかレポートします!

第一週目はそれぞれの研修参加者がどこから来て、どんな活動をしているのかを共有しました。

研修のようす1
ファシリテーターの中田豊一さんと研修参加者。
地図を使ってどこから来たのかを情報交換しています。

研修のようす2
ぞれぞれの参加者の国や所属するNGOについて紹介+Q&Aでお互いのバックグラウンドを共有します。

また、日本のNGOを知ってもらうために、加盟団体の(特活)リボーン・京都を訪問しました。

研修のようす3 研修のようす4

第二週目からはこの研修のメイントピックであるコミュニケーションスキルと近代化の分析をはじめました。

ソーシャルワーカー、開発ワーカーとして住民のニーズを聞いて実施したはずのプロジェクト。
でも、これまで私たちがしていた質問は本当に事実、ホンネを聞いている??というところから、私たちが普段、何気なく他人に投げかけている質問について分析しました。

また、この週は岐阜県高山市に訪問しました。
高山に事務所をおき、インドやネパールへの支援をおこなっている(特活)ソムニードやソムニードにつながりのある方々の高山での取り組みを紹介していただきました。


研修のようす5 研修のようす6

日本(特に高山)の農業や林業の抱える問題と、その解決に向けた活動を紹介していただきました。

研修のようす

第3週目以降は、追ってレポートします。
(スタッフ 田中)

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