6月12日より、「JICA-NGO連携による実践的参加型コミュニティ開発」研修がはじまりました。
この研修では、途上国でコミュニティ開発、地域づくりに関わるNGOスタッフや地方自治体スタッフを対象に
・ソーシャルワーカーとして持つべき態度やコミュニケーションスキル
・近代化によって日本の社会がどう変化し、影響してきたか
この二つを軸に研修参加者の活動や日本の事例を分析します。
そして、研修参加者のプロジェクトをより効果的なものとするためのアクションプランを作成する…という研修です。
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今年で14年目を迎える研修ですが、今回はアフガニスタン、ブラジル、ソロモン、東ティモールの4カ国から7人の研修員が参加しています。
また、日本のNGOスタッフも国内参加者として参加しています。
第一週目の今週は、まずはお互いのことをよく知るために、自分たちの国や団体、仕事について情報共有しました。
自分たちがどこから来たのかを地図で紹介しました。
これから6週間にわたる研修で、室内での研修のほかに、日本各地へのフィールドワークも予定しています。研修のようすは随時お知らせします!
(事務局 田中)