こんにちは、スタッフの田中です。
私が研修スタッフとして関わっていた「JICA-NGO連携による実践的参加型コミュニティ開発」研修ですが、約2カ月間にわたる研修が終了し、10月28日に無事閉講式を迎えました!
この研修でこのメンバーが集まったことも何かのご縁。
輪がこれからもつながり続けるとよいですね。
研修が終了する2週間前には、最後のフィールドワークとして、宮城県と東京都へ行きました。東日本大震災の復興支援活動について、実際に関わっていらっしゃる方々からお話をきくことができました。
JICA東北の取り組み、またジャパン・プラットフォームや国際協力NGOセンター(JANIC)の事務所にも訪問し、お話を聞かせていただきました。
さて、この研修のまとめは、日本の社会を見て気付いたことや研修での学びから提案する帰国後のアクションプランづくり。それぞれの学びや問題意識に基づいた実践的なプランが提案されました。
そして、計画を実行するためには、本研修のファシリテーターである中田豊一さんの言葉をお借りするなら、”帰国後の最初の一歩が肝心”です。
自分のアクションプランを関係者に納得してもらい、協力してもらうために必要な行動は何か?を考え、実行することが大切なんですねー。
研修員たちの帰国後の活躍を期待しています!