昨今の災害・気候危機、紛争・戦争、感染症などが世界各地で頻発し、様々な情報が錯そうするグローバル社会で、私たち市民は何を想い、何を大切に次世代へとバトンをつないでいかないといけないのか。
本セミナーでは、現場で人々の暮らしや命を見つめてきた安田さんにご講演いただき、市民一人ひとりが、未来の社会を考える機会にしたいと思います。
【参加費】無料
【会場】近畿ろうきん 肥後橋ビル12Fメインホール
大阪市西区江戸堀1-12-1 地下鉄四ツ橋線肥後橋駅10番出口(ろうきん肥後橋ビル出口)すぐ
【申込】こちらから。
もしくはページ下部「お問い合わせ」よりお申し込みください。
【主催】CODE海外災害援助市民センター
【共催】近畿労働金庫、関西NGO協議会
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。
上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
◆安田菜津紀さんコメント
「軍事侵攻を受けたウクライナでは、国内外で多くの人々が避難生活を続けています。一方、戦争が12年以上続いてきたシリアでも、厳しい現状が続いています。同じく12年が経つ東日本大震災で、被災地となった岩手県陸前高田市で出会った人々、子どもたちは、今どのような思いで街を見つめているのでしょうか。取材で撮影した写真と共に、今私たちに何ができるのか、そしてどんな未来を選んでいきたいのかを考えたいと思います。」
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