関西NGO協議会 KANSAI-SDGs市民アジェンダ事務局
2018年、世界約200の国と地域に約76億人が暮らしています。
今、あなたは身近にどんな問題をかかえていますか?
今、あなたは世界のどんな問題に憂いていますか?
自分が生きている間にどんな問題を解決したいですか?
身近な問題、そして世界の問題を世界が共に解決していく大きな指標として、国連で採択されたSDGsがあります。一人ひとりの小さな声をこのSDGsに反映するためにこの「KANSAI-SDGs市民アジェンダ」があります。
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第3回分科会テーマは「多文化共生」です
by 田尻忠邦(大阪YMCA グローバル事業推進室 室長)
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日時:2018年12月8日(土)10:00~12:00
場所:大阪YMCA 8F 803号室 (大阪市西区土佐堀1-5-6)
http://www.osakaymca.jp/bunka/access/
話題提供:田尻忠邦 (大阪YMCA グローバル事業推進室 室長)
申込:https://ssl.kokucheese.com/event/entry/547441/
現在、国会においては、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理・難民認定法改正案について審議がなされています。深刻な人手不足に対応する打開策として期待する声が高まる一方で、日本人の就労の機会が奪われる事への不安や、先行している技能実習制度で来日している実習生が、不当な扱いを受けている問題やそのことで失踪者が相次いでいることを指摘する声もあります。
また、インバウンドブームで来日する外国人観光客の数は年々増加し、観光産業は活況を呈しています。もはや日常生活において外国人を目にすることは、珍しいことではなくなってきました。
他方、特定の国にルーツを持つ人たちを攻撃するヘイトスピーチやネトウヨと呼ばれる人たちが、インターネット上で差別的発言を繰り返していることが、社会問題化してきています。
そのような状況下にあって、「多文化共生」は実現可能なのでしょうか。現在、国や地方自治体が様々方策を取っています。また、多くのNPOもこの課題に取り組んで様々なプログラムを展開しています。今回の分科会におきましては、行政、民間それぞれの取り組みを概観し、参加者が抱く「多文化共生」のあるべき姿について意見交換をし、市民社会の一員として取るべきアクションプランを導きだせればと考えています。
これまでの分科会に参加されていない方でも、全く問題はありませんので、お誘い合せの上、気軽にお越しください。ご参加お待ちしています。
日時:2018年12月8日(土)10:00~12:00
場所:大阪YMCA 8F 803号室 (大阪市西区土佐堀1-5-6)
http://www.osakaymca.jp/bunka/access/
話題提供:田尻忠邦 (大阪YMCA グローバル事業推進室 室長)
※飛び入りの参加も歓迎しますが、事前にお申込みいただけると助かります。
申込:https://ssl.kokucheese.com/event/entry/547441/
1月26日(土) 第4回「教育」
発題者:新田和宏
2月9日(土) 第5回「ビジネスと人権」
発題者:岡島克樹・松岡秀紀
関西NGO協議会KANSAI-SDGs市民アジェンダ事務局
knc@kansaingo.net 06-6377-5144((特活)関西NGO協議会)
岩崎裕保 (開発教育協会)
熱田典子 (アジア協会アジア友の会)
高橋美和子 (関西NGO協議会)
◆KANSAI-SDGs市民アジェンダ分科会の座長・副座長
三輪敦子(ヒューライツ大阪)
吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター)
新田和宏(近畿大学)
田尻忠邦(大阪YMCA)
東川貴子(緑の地球ネットワーク)
栗田佳典(テラ・ルネッサンス)