世界各地とりわけ開発途上国では、地域紛争が頻発しています。
では紛争と貧困には密接な関係があるのでしょうか。あるいは、本質的な要因は別にあるのでしょうか。
今回、紛争当事国を含む8か国より、自国にて紛争解決に取り組んでいる
13名の研修員がコースを受講しています。
彼らの日々の取り組みと、日本での研修で得られた学びから、ディスカッションや意見を交換し、
研修員それぞれの国や地域に固有の事情と共通の要因を分析するとともに、
それらを踏まえながら会場の皆さんも交えて今後の展望を探ります。皆さまぜひご参加ください。
JICA関西と関西NGO協議会との協働による「紛争解決と共生社会づくりのための実践的参加型コミュニティ開発手法」研修コースでは、広く一般の方に参加していただける場を設けます。
オープンセッションは、研修員と参加者の皆さまが、直接話し合い意見交換できる、有益な機会です。
NGO職員、海外ボランティア経験者、学生、教員など、国際協力、開発教育に関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。
研修員の国:イラク、ウガンダ、スーダン、スリランカ、フィリピン、ブルンジ、南スーダン、ザンビア
ファシリテーター紹介:
・中田豊一氏:NGOムラのミライ代表理事。長年国際協力の現場で活動しながら、多くの参加型開発のワークショップをファシリテートしてきた。
使用言語:英語
定員:80人
日時:11月19日(土)13:30~17:00
場所:JICA関西 ブリーフィングルーム+オリエンテーションルーム
地図:http://www.jica.go.jp/kansai/office/access.html
参加費:無料 事前に申し込みをお願いします。
主催:関西NGO協議会・JICA 関西
(特活)関西NGO協議会(担当:古寺)
〒530-0013 大阪市北区茶屋町2-30
TEL:06-6377-5144 FAX:06-6377-5148
E-mail:mizuyo.kodera@kansaingo.net