(特活)関西NGO協議会
KANSAI-SDGs市民アジェンダはこれまでに6回の分科会を通してSDGsの達成と地域社会の関係性について市民の皆さんと一緒に考えてきました。この取り組みは、北海道のSDGsローカルアジェンダ策定の取り組みに触発されたものです。地域社会とSDGsに関する取り組みはローカルアジェンダ策定以外にも、富山、愛媛、岡山、沖縄など、日本各地で行われています。
今回は、市民の視点で地域の社会課題を見つめなおし、持続可能な開発目標(SDGs)へとつなげて考えて考えます。
2030年「誰も取り残さない」「持続可能な社会」にするにはどんな変化や改革が必要なのでしょうか。SDGs達成にむけ、市民社会(CSO)が意思決定の場へ参画することの重要性や、北海道をはじめとする各地域の先進事例と課題を共有・議論し、市民社会(CSO)のゆるやかなネットワーキングにもつなげていきたいと思います。
開催日時:2019年6月25日(火)13:00 – 15:00
会 場:PLP会館 大阪市北区天神橋3丁目9-27
(JR天満駅から450m徒歩およそ6分、地下鉄御堂筋線扇町駅から450m徒歩およそ6分)
参加費:無料
対象:SDGsやSDGsローカルアジェンダに興味がある人、SDGsローカルプラットフォームに関心を持つ地域のNGO/NPO関係者、地方自治体関係者、地域の人 40名程度
【プログラム】
■開会のあいさつ
キーノート1
「地域におけるSDGsアドボカシーと対話 ~北海道SDGs推進懇談会の事例を通じて~」
― さっぽろ自由学校「遊」事務局長 小泉雅弘
キーノート2
「市民の声でSDGsをつくる! ~KANSAI-SDGs市民アジェンダの取り組み」
― 開発教育協会・関西NGO協議会監事 岩﨑裕保
■パネルディスカッション
コーディネーター
SDGsジャパン事務局長 新田英理子
アジア協会アジア友の会副事務局長 熱田典子
― 沖縄NGOセンター代表理事 玉城直美
― 岡山NPOセンター代表理事 石原達也
― さっぽろ自由学校「遊」事務局長 小泉雅弘
― 環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)事務局 堺勇人
■フロアトークセッション
地域社会・SDGs分科会では2030年までに「誰一人取り残さない」「持続可能な社会」を作っていくためには市民が主体的に政策決定のプロセスに参加していくことが重要だと考えています。そのための具体的な提案をポジションペーパーとして作成しました。ぜひ、ご意見、コメント、ご賛同をお寄せください!
【地域社会・SDGs分科会のポジションペーパー全文】
http://www.smiletibet.net/summit/OCS_1B.pdf
【コメント、ご賛同はこちらから】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeSUWZK5vFhAkk1luHm8GbpAtjIccASdt0dDCXPmS2sQHWkYw/viewform
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScMJLG28x7ciD1bcv4nFIVsJqlWVZLIXQD8hl_4hbGUinXNSg/viewform
(6/17(月)締め切り)
G20大阪市民サミット詳細
【日時】
6月25日(火)10:00-17:30
6月26日(水)10:00-15:30
【場所】PLP会館
【参加費】無料
【G20大阪市民サミットウェブサイト】
https://g20ocs.jp/
【主 催】
◆G20大阪市民サミット全体
主催:G20大阪市民サミット全体実行委員会
◆地域社会・SDGs分科会
主催:KANSAI-SDGs市民アジェンダ事務局関西NGO協議会
協力:SDGs市民社会ネットワーク
【その他】
◆KANSAI-SDGs市民アジェンダ事務局
岩崎裕保(開発教育協会)
熱田典子(アジア協会アジア友の会)
高橋美和子 (関西NGO協議会)
◆KANSAI-SDGs市民アジェンダ分科会の座長・副座長
三輪敦子(ヒューライツ大阪)
吉椿雅道(CODE海外災害援助市民センター)
新田和宏(近畿大学)
田尻忠邦(大阪YMCA)
東川貴子(緑の地球ネットワーク)
栗田佳典(テラ・ルネッサンス)
KANSAI-SDGs市民アジェンダ事務局
関西NGO協議会(岩根・高橋)
大阪市北区茶屋町2-30,4F
06-6377-5144
knc@kansaingo.net