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Member organization NEWs加盟団体からのお知らせ

研修・居住支援担当職員募集のご案内

公益財団法人PHD協会

研修・居住支援担当職員募集のご案内

PHD協会は、研修・居住支援担当職員として次のような資質を持つ人、もしくは現在充分ではなくとも今後前向きに取り組む人を求めます。当会の仕事は決して楽な仕事ではありませんが、その分やりがいのある仕事です。何事にもチャレンジする意欲と覚悟を持った方のご応募をお待ちしています。



募集要項

<業務内容>

以下の業務すべて

(1)海外からの研修生への研修事業コーディネート業務

(2)海外研修生へのフォローアップ業務

(3)国内の困窮外国人への居住支援、就労支援業務

(4)助成金等の管理業務

(5)PHD運動を拡大させるための広報啓発活動。会報やブログの記事執筆、営業など。

(6)海外スタディツアー関連業務、及び同行など。

(7)国内研修生・インターン・ボランティア対応業務。

(8)講演やワークショップ等での講師。

(9)アジア・南太平洋地域の人々から学ぶ各種プログラムの企画・実施。


<勤務地>

PHD協会事務所(神戸市長田区)


<勤務期間>

2022年4月1日から(期間の定めなし)(可能であれば3月から引き継ぎ)


<待遇>

兵庫県一般事務職給与を準用。定期昇給、通勤手当(上限25,000円)、賞与規程あり。健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入。他には家族手当、調整手当、退職金、年一度の健康診断あり。


<応募条件>

(1)四年制大学もしくは短期大学、専門学校を卒業、またはそれと同等の能力を持つ人

(2)44歳までの方(キャリア形成を図る観点から)

(3)上記の研修・居住支援業務に興味関心があり、積極的に取り組める人

(4)普通自動車運転免許を持つ人

(5)パソコン操作のスキル(Word、Excel、Power point、E-mail等は必須)


<募集人数>

1人


<募集期間>

2021年12月24日(金)~2022年1月31日(月) (一次選考・書類〆切)


<選考方法・応募書類>

一次試験(書類選考)

提出書類:1.履歴書(写真貼付)

     2.職務経歴書

     3.志望動機文「PHD協会での仕事を希望する理由」 A4判1~2枚、800~1200字程度。以下のAとBを含めて下さい

     A.志望動機

     B.取り組みたい業務、社会課題

書類締め切り:以上の書類を当会事務所までメールまたは郵送すること。2022年1月31日(月)必着

※応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承下さい。

 

二次試験(書類選考&面接)

提出書類:

1.推薦状(以前の職場の上司、または同僚、恩師、知人でも可)

2.企画書「あなたがPHD協会でやりたい、貢献できること、もしくは担当業務で貢献できる企画案」(フォームは自由)

例:研修事業の改善提案、居住支援事業における提案など

書類締め切り:以上の書類を当会事務所まで送付すること。2022年2月14日(月)必着

※応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承下さい。

 

試験内容:面接(普段着でお越しください。)、筆記試験

試験日時:2022年2月15日(火)、16日(水)、17日(木)、18日(金)、23日(水・祝)、27日(日)のいずれか。

一次試験合格者の方には個別に日程調整のご連絡をさせていただきます。

上記がどうしても難しい場合は別日を調整しますので、ご相談下さい。

※選考方法は変更される場合もあります。ご了承下さい。

※合否の決定は2月28日の週に郵送にて通知させていただきます



応募先・問い合わせ先

公益財団法人PHD協会

〒653-0836 神戸市長田区神楽町3-7-4

Tel.078-414-7750, Fax.078-414-7611

E-mail: info@phd-kobe.org

担当:中村朱里・坂西卓郎



その他

◆この仕事(研修・居住支援担当)のやりがい◆

 研修担当のやりがいはある研修生が研修担当に言った「自分の子どもが増えたと思ってね」という言葉に集約されます。研修生の一年を左右する重要なポジションです。責任も重いですが、その分やりがいを感じることができる当会の最前線のポジションです。

 ただコロナ禍の中で、現在、2022年度の研修生招聘の実現可否は不透明です。研修生が来日できなかった場合は主として居住支援業務に従事していただきます。(海外研修生の招聘が実現した場合は並行して業務を実施していただきます)

居住支援は国内で困窮する異なるルーツを持つ人たちの支援活動です。自立支援ということになりますので、アプローチが難しいですが、私たちと一緒に試行錯誤しながら現場で動いてもらいます。

 どちらにせよ最前線、現場での業務ということになります。対人コミュニケーションが多くなりますので、多くの出会いがあると思います。

 また本人の適性、コロナ禍の状況にもよりますが、研修生の選考やフォローアップ等で海外出張の機会があり、国際協力の現場に関わることもできます。

 

◆当会職員のその後のキャリア◆

 農業、NGO、企業(CSR担当)、地域づくりNPO、地域おこし協力隊、生協、教員、新聞記者、大学教員、海外移住、当会事務局長など。

 当会としては長く働き続けて欲しいと思っていますが、これから応募される皆様にとって参考になるところかと思いますので、記載させていただきます。ご自身の成長イメージのご参考にして下さい。

 

◆事務局長メッセージ◆

 事務局長の坂西です。当会は多くの先達や会員、ボランティアの方が作り上げてきた組織であり、運動体です。私もPHD協会という「場」に育ててもらった一人であり、当会の活動の継続発展に情熱をもって取り組んでいます。

 最初にはっきり言っておくと美辞麗句で勧誘する気はありません。当会での仕事は大変なことも多いと思います。当会は多くの方にご支援いただいていることが強みですが、財政状況も決して盤石とは言えません。活動にも課題がありますが、2020年より国際協力の経験を活かした多文化共生事業にもチャレンジしています。新しい取り組みを一緒に挑戦してくれる意欲ある方を求めています。詳細は説明会にてご説明させていただきますので、ぜひお問い合わせ下さい。ご連絡をお待ちしています。

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