世界が平和に逆行しているようで、胸がざわつくことはありませんか?
日本は終戦80年を迎えた今年、世界では紛争が増え、各国の警戒心は高まり、アメリカは世界最大規模で行っていた途上国への援助をやめる方向に進みました。
そんな中、かつての戦争経験者である日本の私たちは、世界とどう向き合っていけるでしょうか。
次世代の子どもたちに、「平和」な未来を手渡せるでしょうか?
このイベントでは、激動の2025年もブレずに平和の種を育てているテラ・ルネッサンスの海外駐在員たちとオンラインでつないで、それぞれが肌で感じている世界の変化や、身近な活動のエピソードについてお話ししたいと思います。基本は国際協力畑のお話になりますが、
● 世界で活躍する日本人に、勇気をもらいたい。
● 行ってみたい国がある!
そんな皆さまも、気軽にご参加ください!
各回20時~の開催。夜ごはんを食べながら、お酒を飲みながらのご参加もOKです。いっしょにつくっていく時間を楽しみましょう!
気になる回に、複数お申し込みできます。最終回は、当会創設者の鬼丸昌也が登場します。
※チケット代金はイベント告知および活動資金として大切に使わせていただきます。
※各回定員50名を予定しています。
ーーー 参加方法 ーーー
一般通し券(すべての回)
\4000
一般3回券(参加回は申し込み時に選択)
\2400
一般① 7/7 アフリカ―ブルンジの回(川島綾香)
\1000
一般② 7/16 ウクライナ・ハンガリーの回(コーシャと田嶋)
\1000
一般③ 7/25 カンボジアの回(津田理沙)
\1000
一般④ 7/30 アフリカ―コンゴ・ウガンダの回(小川真吾)
\1000
一般⑤ 8/4 特別回(鬼丸昌也)
\1000
学生通し券(すべての回)
\2000
学生3回券(参加回は申し込み時に選択)
\1200
学生① 7/7 アフリカ・ブルンジの回(川島綾香)
\500
学生② 7/16 ウクライナ・ハンガリーの回(コーシャと田嶋)
\500
学生③ 7/25 カンボジアの回(津田理沙)
\500
学生④ 7/30 アフリカ―コンゴ・ウガンダの回(小川真吾)
\500
学生⑤ 8/4 特別回(鬼丸昌也)
\500
ーーー 開催方法ーーー
オンライン
ーーー 定員 ーーー
各回50名を予定しています
ーーー タイムライン ーーー
20:00~20:05:オープニング
20:05~20:55:駐在員によるトーク
20:55~21:25:Q&Aセッション
21:25~21:30:お知らせ・ご案内
※若干前後いたします
ーーー 参加方法 ーーー
オンライン(お申し込み後にZoomリンクをお送りします)
ーー お申込みについての注意事項 ーー
お申し込み時にご希望の参加チケットをお選びください。
「通し券」「3回券」がお得です。
学生の方は、「学生」券をお申し込みください。
※複数の異なる日時のチケットを申し込んだ場合も、チケットは1つにまとめられます。
ーー メディアの皆さまへ ーー
取材のために参加される場合、別途お席を確保しますので個別にお問合せください。
TEL:075-741-8786
メール: contact@terra-r.jp
担当:啓発事業部 下野
ミートアップ内容
■ 第1回 7/7(月)20:00ー21:30 アフリカ―ブルンジの回(川島 綾香)
世界最貧国の1つといわれる国「ブルンジ」で、人々が生計を立てるために川島が企画したスモールビジネスとは?「ブリケット作りを通したレジリエンス向上プロジェクト」、そしてスタッフや受益者(支援される人)との心温まるエピソードもお楽しみに!
▼ブルンジ事務所長 川島綾香
■ 第2回 7/16(水)20:00ー21:30 ウクライナ・ハンガリーの回(コーシャと田嶋)
ロシアによる軍事侵攻が長期化する中、国境地帯で支援から取り残されているのは高齢者やシングルマザー、子どもたち。テラ・ルネッサンスが目指すのは自らの足で立てるようになるまでの自立支援ですが、そもそもケアを必要としている人々に対して、一体何ができるのか? さらに国際社会が内向きになっている影響が影を落とします。現地の葛藤と、挑戦について語ります。 ※テラ・ルネッサンスはウクライナ国境近くのハンガリーに事務所を置き、ウクライナとハンガリーの脆弱な人々に支援を行っています。
▼ハンガリー事務所長 コーシャ バーリン・黎
▼ハンガリー事務所プロジェクトオフィサー 田嶋 望
■ 第3回 7/25(金)20:00ー21:30 カンボジアの回(津田 理沙)
テラ・ルネッサンス活動の原点、カンボジア。地雷により傷ついた村落の開発支援、地雷被害者等の生計向上を行うとともに、津田がいま取り組んでいるのが農協の確立と、若者がスキルを学び次世代の農村リーダーとなるための育成センターです。 異文化の中での葛藤や気づき、そして着実に歩んでいる成果について、時にユニークなイラストを交えお伝えします。
▼カンボジア事業現地調整員 津田理沙
■ 第4回 7/30(水)20:00ー21:30 アフリカ―コンゴ・ウガンダの回(小川真吾)
先日NHK国際報道2025でも報道された小川真吾の回。テラ・ルネッサンスはコンゴ東部で長年活動をつづける唯一の日本のNPOです。コンゴ紛争の中で人生を奪われた元子ども兵(少年兵、少女兵)の社会復帰支援を約20年間続けている小川は、さらに今、子どもたちをさらって兵士にしている武装勢力の平和的な解体に挑もうとしています。小川の活動に周辺国も動き出し、刻々と変わっている現地の状況について、リアルタイムで聞けるチャンス!
▼海外事業部長 小川真吾
■ 第5回 8/4(月)20:00ー21:30 特別回(鬼丸昌也)
約25年前、大学生のときに鬼丸昌也が設立したのがこのテラ・ルネッサンス。この回では平和を軸に、鬼丸の「いま」がフリートークで炸裂します。日本国内と海外を飛び回り、支援者様グループとさらに平和への活動を広げようとしている鬼丸。参加者のみなさんの仕事・家族・人間関係等についてリンクする部分もきっとあるはず。今元気な方も、少し気分がくすんでいる方も、エネルギーを注入して夏バテ防止にもなる贅沢な回です!
▼理事・創設者 鬼丸昌也
プレゼント企画
参加後アンケートに回答してくださった方の中から抽選で毎回1名さまに、プレゼントをお届けします!テラ・ルネッサンスの社会復帰支援の一環で洋裁の職業訓練を受けた元子ども兵、戦場で生まれた子どもたち、困難な中で自分らしく生きたいと願う支援対象者の思いがつまった、特別な布コースターなどです。(何が当たるかはお楽しみ)
※当選した方に後日、メールでご案内します。
こんな方におすすめ
・メディアであまり報道されないアフリカ、アジア、ウクライナ等の現状について知りたい方
・世界で活躍する日本人に興味がある方
・国際協力団体への支援を検討している方
イベントに参加すると得られること
・「国際協力」のリアルについて知り、自分なりの解釈が深まる
・世界がより身近に感じられる
・世界で活躍する日本人から、勇気がもらえる
・自分も何かやってみようかな、というやる気が出る
下記リンクよりお申し込みください。
(外部サイトに遷移します。)
https://terra-2025summer.peatix.com/
テラ・ルネッサンスのヴィジョン:「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」
テラ・ルネッサンスは、日本発のNGOです。外から大量に物資を投入し先進国のロジックを持ち込む欧米型の支援とは異なり、その地にあるものを生かし、土地の文化を否定せず、自立を促す仕組みをつくっています。長い時間をかけて包み込むように寄り添う、アジア型の支援だといえるかもしれません。
設立より約25年、現在では世界10カ国に拠点を置き、アフリカ、アジアの国々とウクライナ、ハンガリーで人々の「いのち」と「暮らし」を守る活動をしています。
テラ・ルネッサンスの信念:「ひとり一人に未来をつくる力がある 」
幼い頃に誘拐され、最前線の兵士として戦場に送り込まれた元少年兵や強制結婚など虐げられてきた元少女兵、戦争で大国が落としていった不発弾や地雷が大量に残る地域で畑仕事をせねばならず、命や手足を失った人たち、世界最貧国で生きるストリートチルドレンなど、理不尽な力で人生をこわされた人々がいます。私たちは、援助物資に頼らず、自分の力で暮らしを立てられるようになるための支援を行っています。経済的な自立だけではなく、傷つけられた人々が自尊心を回復し、ふたたび自分の人生を生きられるようになること、そういうサポートを続けています。
テラ・ルネッサンスについて
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア、ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生計向上支援、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵や難民などを対象とした自立支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で東日本大震災の復興支援にはじまった地域ブランド、『大槌刺し子』を運営。2022年にはハンガリー、ウクライナにおける避難民への支援を開始。支援現場における国際協力と同時に、国内および海外からの啓発・政策提言に取り組む。
<お問い合わせ>
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
TEL:075-741-8786
メール: contact@terra-r.jp