誰もが、人として、大切にされる世界をつくるために・・・。人権に関心がある人も、人権についてあまり知らない人も映画を通じて、人として大切にされることについて、考えてみませんか。
開催日:2023年12月3日(日)10:30上映 (10:00開場)
14:00上映 (13:30開場)
会場:クレオ大阪中央(大阪市天王寺区上汐5-6-25)
最寄り駅:Osaka Metro 谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅
参加費:無料
定員:各70名(申込先着順)
一時保育:あり(1~2歳:800円 3歳~就学前:500円 申込締切11月22日(水))
『ビッグ・アイズ』
10:30上映 (10:00開場)
(2014年製作/106分//アメリカ(字幕) 監督:ティム・バートン)
◆今、自分を取り戻す戦いが始まる!◆
1960年代アメリカ。作家のウォルター・キーンは絵画「ビッグ・アイズ」シリーズで一躍、時の人となる。しかし、「ビッグ・アイズ」を描いていたのは妻のマーガレットだった。富と名声を手に入れたキーン。一方、妻のマーガレットは誰にも本当のことを打ち明けることができないまま、絵を描き続ける。「このままでは自分を失ってしまう」と告発を決意したマーガレットに、夫のウォルターは「妻は狂っている」と反撃する。前代未聞のアートバトルの行方は・・・?
『破戒』
14:00上映 (13:30開場)
(2022年製作/119分/日本 監督:前田和男)
◆島崎藤村、不朽の名作「破戒」を60年ぶりに映画化。◆
亡くなった父から自分が被差別部落出身であることを隠し通すよう言われていた瀬川丑松は、地元を離れた地で小学校教員となる。出自を隠すことに悩みながらも生徒に慕われる教師となった丑松だったが、やがて校内では丑松の出自についての疑念の声が。苦しみのなか丑松は被差別部落出身の思想家、猪子蓮太郎に傾倒していくが、猪子に対しても丑松は出自を告白することができない。そんな時に起きた猪子襲撃事件は丑松にある決意をうながすことになる。
申込・問合先:クレオ大阪中央(電話:06-6770-7200)
※申込方法:①チラシにあるQRコードを読み取る
②クレオ大阪中央HP(https://creo-osaka.or.jp/chuou/)
申込サイト(https://www.shisetsu-osaka.jp/shisetsu-nw/koza/moshikomi/51552.html)
③クレオ大阪へ電話(06-6770-7200)
もしくはFAX(06-6770-7705)にて
主催:一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)、大阪市立男女共同参画センター中央館(クレオ大阪中央)
共催:国連ウィメン日本協会大阪