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2/17 <国際社会からみた日本> 藤田早苗『武器としての国際人権』発刊記念セミナー

一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)

<国際社会からみた日本> 藤田早苗『武器としての国際人権』発刊記念セミナー


■開催概要
日時:2023年2月17日(金)午後7時~8時30分(受付:午後6時30分~)
場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)5F セミナー室2
最寄駅 京阪「天満橋」、Osaka Metro谷町線「天満橋」、JR東西線「大阪城北詰」
アクセス地図 https://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.php
講師: 藤田早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー)

<藤田早苗さんのプロフィール>
法学博士(国際人権法)。エセックス大学人権センターフェロー。同大学で国際人権法学修士号、法学博士号取得。名古屋大学大学院国際開発研究科修了。大阪府出身、英国在住。写真家。特定秘密保護法案(2013年)、共謀罪法案(2017年)を英訳して国連に通報し、その危険性を周知。2016年の国連特別報告者(表現の自由)日本調査実現に尽力。著書に“The World Bank, Asian Development Bank and Human Rights“ (Edward Elgar publishing,2013)。

定員: 40名(申込み先着順)
参加費: 500円(ヒューライツ大阪の会員は300円)


■内容
 私たち市民は、生活のあらゆる場面において人権を行使しており、国は人々の人権を守る義務があります。しかし、日本の状況を国際人権基準に照らし合わせたとき、そうではない数々の現実が浮かび上がってきます。
 イギリス・エセックス大学人権センターのフェローで、長年にわたり国連の人権機関を活用して日本の人権問題を発信し、解決に向けて取り組んでいる藤田早苗さんが、このほど著書『武器としての国際人権-日本の貧困・報道・差別』(集英社新書、2022年12月)を発刊しました。藤田さんは、「人権とは何か」を説明したうえで、日本における貧困問題、報道や表現の自由、女性差別、入管収容問題などに関して具体例をあげながら、政府の政策がいかに国際人権基準と乖離し、人権が軽んじられているかを指摘し、どうあるべきかについてわかりやすくひも解いています。
 セミナーでは、書物にまとめられているこれまで積み重ねてきた国連の人権専門家たちとの情報や意見交換をはじめ、2022年10月に行われた自由権規約委員会による日本報告書審査をモニターした際のやりとりなどについて報告していただきます。


■申込み
申込み:いずれかの方法でヒューライツ大阪までお申込みください
①チラシにあるQRコードから申込み
②申込専用フォーム(グーグルフォーム)から申込み:https://forms.gle/RqaaWZGY6gp2rMCSA
③メールから申込み:webmail@hurights.or.jp 


■その他
主催: 一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)     
TEL: 06-6543-7003、 FAX:06-6543-7004

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