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2/26 人権教育セミナー「マイクロアグレッションって何?―「ささい」で「見えにくい」差別に気づく」

一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)

人権教育セミナー
「マイクロアグレッションって何?―「ささい」
で「見えにくい」差別に気づく」


■開催概要
日時:2023年2月26日(日)午後2時~4時(受付:午後1時半~)
会場:ドーンセンター5階 セミナー室2
最寄り駅:大阪メトロ・京阪「天満橋」・JR東西線「大阪城北詰
講師:朴利明(パク リミョン)さん (マイクロアグレッション研究会)
対面参加:定員40名(先着順)
参加費:500円 ヒューライツ大阪会員300円
※当日、会場でお支払いください 

オンライン参加(ZOOM配信)も可能です:定員80名
※オンライン参加は無料ですが、視聴のみとさせていただきます、配布資料のダウンロードは可能です。会場の関係で当日の接続トラブルなどに対し、電話やメールで対処できないことをあらかじめご了承ください。


■内容
 差別する人はマイノリティを見下しても傷つけてもよしとする人…。そんなイメージがあるかもしれません。しかし、マイノリティが日常で経験する差別体験には善意の気持ちから発せられたさりげない言葉、たとえば「~できてすごい!」とほめることや「みんな同じ人間だよ」と慰めようとすることも差別や抑圧になる場合があるのです。
 米国の研究者、デラルド・ウィン・スーがまとめた『日常生活に埋められたマイクロアグレッション:人種、ジェンダー、性的指向:マイノリティに向けられる無意識の差別』が2020年末に日本語翻訳されたこともあり、マイクロアグレッションについての関心が高まっています。
 今回は、この本の翻訳者の一人である朴利明(パク リミョン)さんを講師に招き、マイクロアグレッションとは何なのか? なぜこれを軽くみてはいけないのか? どう解決していけるのか? についてお話しいただきます。
 教室、職場、家の中…本のタイトルにもあるように、こうした身近な日常生活の場にマイクロアグレッションがひそんでいることに私たちは気づくでしょう。マイノリティへの差別解消を考える際には、ぜひとも理解が必要です。多くのみなさんの参加をお待ちしています。


■申込み
参加申込方法:
・チラシにあるQRコードから申込み
・申込専用URL(グーグルフォーム):https://forms.gle/cFSF6iyLaRPmSzY86

お問合せ:ヒューライツ大阪 webmail@hurights.or.jp TEL 06-6543-7003


■その他
主催:(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)


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