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10/30 オンライン人権教育セミナー 『私は男でフェミニストです』日韓男性が語るジェンダー平等

一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)

オンライン人権教育セミナー
『私は男でフェミニストです』日韓男性が語るジェンダー平等


■開催概要
日時:2022年10月30日(日)午後2時~4時40分
開催方法:ZOOMによるオンライン(日韓の同時通訳があります)
              ※後日配信あり
参加費:800円、ヒューライツ大阪会員500円  
定員:80人


お話:チェ・スンボム(崔乗範)さん
1984年生まれ。私立明倫高等学校(江陵市)の国語教員。『私は男でフェミニストです』の他に共著『フェミニスト先生が必要』『ジェンダー感受性を育てる教育』など。学生の頃は学校が嫌いだったが、なぜか教員になる。大学で文学と哲学を専攻したが、主張する女性たちに運よく囲まれ、フェミニズムに出会う。すべての性が幸せにくらせる世の中をめざしているだけだが、自分の発信が静かな水面に石を投げ、波立たせているようだ。そうなったからには、声を出して、世の中をざわつかせることをつづけたい。


コメンテーター:星野俊樹さん
1977年生まれ。私立桐朋小学校教諭。社会的排除に向き合う人権教育に関心があり、2018年にジェンダーやセクシュアリティについて、子どもたちや保護者と共に考えた実践がメディアで紹介され反響を呼んだ。本の仕事では「多様性が尊重される教室をつくるには?」(『これからの男の子たちへ』内で著者の太田啓子さんとの対談相手として)や、「包括的性教育について学ぼう」(『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育~誰のことばにも同じだけ価値がある~』)


■内容
 韓国の教員チェ・スンボムさんの著書『私は男でフェミニストです』(世界思想社)が2021年に日本で出版され、話題になりました。フェミニズムの観点からは特権を持つ側に生まれたチェさんがフェミニズムに出会い、男子高校生を相手にジェンダー平等の授業に取り組んでいます。著書では、今に至るまでのチェさんの人生がユーモアたっぷりに語られていますが、そうした経験とフェミニストとして生きる思いを伺います。
 日本側のコメンテーターとして、小学校で「生と性の授業」を実践してきた星野俊樹さんをお迎えします。星野さんは、かつて「男性性」にとらわれていたこと、その背景には家父長的な家族のあり方やハッピーではない学校文化があったことを語っています。
 ジェンダー平等に関心のあるいろいろな立場の人たちとの学びと気づきの場にしたいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしています。


■申込み
申込方法:Peatix( https://20221030hro.peatix.com )でお申込ください。

問合せ:ヒューライツ大阪 電話 06-6543-7003
Eメール webmail[@]hurights.or.jp
※メール送信時には[@]のカッコ[ ]をはずし@に変更してください。


■その他
主催:一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪) 
https://www.hurights.or.jp

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