ウータン・森と生活を考える会
ウータンはなぜボルネオ島で木を植えるのか?~インドネシアでの活動報告~
■開催概要
ウータン・森と生活を考える会では、元来の生態系の再生と地域での知識の継承を大事にした在来種の植林をボルネオ島の村人と共に行っています。「森づくりは人づくり」をコンセプトに、ボルネオ島(インドネシア)の地元の若者たちの育成を後押しするかたちで活動を進めてきました。今回の学習会では、ボルネオ島(インドネシア)で一緒に活動している村人とオンラインでつないでトークをしてもらいます。環境NGOで働いた後、タンジュンハラパン村で新たな団体を立ち上げたアドゥさんと、同村出身で2018年にエコツアーをコーディネートしてくれ、その後来日して講演もしてくれたドニーさんです。
また、日本にいながら植林に参加し、ボルネオ島とつながる方法として1年前に始めた寄付企画「ボルネオ島に木を植えよう」についてもお話しします。
生物多様性の保全、在来種の植林活動、環境問題や国際協力などにご関心ある方などぜひご参加ください!