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3/6 「ミュニシパリズム・再公営化の動きから」岸本聡子 x 武田かおりオンライン講座

3/6開催!オンライン学習会】

岸本聡子 x 武田かおり「ミュニシパリズム・再公営化の動きから、『大阪都構想』とその後を切る!」

---昨年、「大阪都構想」に多くの市民が反対の声を上げました。
しかし、住民投票の否決後も「府市一体化・広域行政一元化条例」が、この4月にも施行されようとしています。これに対し、市民が再び街頭に立つ活動が始まっています。

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世界でも市民が声を挙げ、政治を変えています。
「社会運動が圧力を作り、地方政治が国政を変える」「コモンを取り戻す」、いわゆる「ミュニシパリズム」の実践が広がっています。スペイン・バルセロナ市で始まった「地域のことは地域が決める」住民自治のあり方は、各地で話題を呼び、国を越え、自治体同士の連携を生んでいます。

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「大阪都構想」に対する住民運動とは一体何だったのか、市民活動から始まったミュニシパリズムの事例、EUを中心に広がる動き・・・欧州など世界の最先端の情報を発信し続けている岸本聡子さんと、AMネットの地元大阪市で活動する武田かおり事務局長に、平賀緑(経済・食料研究者)がお話を伺います。


【日 時】202136日(土)16:00-17:30
    *17:45-18:45 AMネット会員総会(オブザーバー参加可能です)

【参加費】1,000円(AMネット会員は無料*)
 お支払い方法は、Peatixによる事前決済(クレジットカード、コンビニ払い)です。
 主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはできません。

【定 員】100名(要事前申込、開始1時間前に締め切ります)

【主 催】NPO法人AMネット

【申 込】https://peatix.com/event/1801392 
総会・学習会いずれも、こちらリンクでお申込みいただけます。

こんな方におすすめです!:
ミュニシパリズムに興味がある方
地方自治の可能性・先進事例を知りたい方
「大阪都構想」での市民の動きを知りたい方

登壇者紹介:
岸本聡子
オランダ・アムステルダムを本拠地とする政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」に2003年より所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチおよび世界中の市民運動と自治体をつなぐコーディネイトを行う。
著書に『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書、2020)。

武田かおり 
2001
年、持続可能な経済と社会のしくみを目指し、AMネットで活動を始める。世界中の「水道民営化」の失敗を知る団体として、大阪市の水道民営化プランに対する懸念を市議会に届けるなど、問題提起を行う。水道民営化問題をきっかけに「大阪都構想」「IRカジノ」など、地元大阪市のテーマについても、他団体と協働し活動している。

平賀緑 
立命館大学専門研究員、京都橘大学非常勤講師。香港と日本において新聞社、金融機関、有機農業関連企業に勤める。ロンドン市立大学修士(食料栄養政策)、京都大学博士(経済学)を取得。食料・農業の国際政治経済学および食料政策を専攻。著書に「植物油の政治経済学大豆と油から考える資本主義的食料システム」(昭和堂、2019)。AMネット理事。

参考文献:
岸本聡子『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書、2020
斎藤幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書、2020

■AM
ネット会員募集中:
この機会にご入会いただければ、参加費は無料になります(年会費3,000円)。
お名前会報発送先住所を、「入会&3/6参加」の件名でお知らせください。
E-MAIL
amnetosaka★yahoo.co.jp@に変えてください)
TEL
070-4412-7006

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以下イベント案内リンク>
http://am-net.seesaa.net/article/479823524.html
https://www.facebook.com/events/116080777025201
https://twitter.com/amnetosaka/status/1356212085571473412

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