ヒューライツ大阪
<ZOOMでのオンラインセミナー>
第7回 じんけんカタリバ
災害と人権 Ⅱ「ジェンダーの視点で見る防災」
新型コロナウイルス感染症が私たちにもたらしている影響は、災害時の影響や困難と通じる ところが多々あります。ヒューライツ大阪は、この非常事態を人権の視点に立って克服するには、 災害救援の経験と知見が大変重要だと考え、「災害と人権」というテーマで2回にわたって「じんけんカタリバ」を開催します。 2回目は、防災士として長年、活動されている大槻さんを迎え「ジェンダーの視点で見る防災」と題して開催します。 大槻さんは「女性防災士」と紹介解されるそうです。防災士は性別に関係なくなれるのに、なぜわざわざ「女性防災士」と紹介されるのでしょう。防災分野の仕事に関わっているのは、今でも男性が中心です。その結果、女性や様々な立場の人たちが声を上げたり、必要なニーズを取り上げてもらいにくい状況があります。 このセミナーが性別や年齢、国籍などにとらわれることなく、誰もが声を上げ、受け入れられ、一緒になって行動できるようになるための機会になればと思います。 詳細 日時:11月28日(土) 午後2時~3時30分 定員:30名(先着順) 参加費:無料 講師:大槻 由美さん (NPO法人とれじゃーBOX 理事長・防災士) <プロフィール> 校区連合こども会会長をきっかけに地域福祉活動に参加。2009年に防災士を取得。 以来地域のコミュニティ防災に取り組み、特に女性・ママならではの視点でのコミ ュニティ防災を展開。校区防災委員長、連合自治会副会長、単位自治会会長を歴任 し、地域の防災に取り組んだ。2014年12月にNPO法人を設立し、同様にコミュニティ 防災分野で活動している方々の支援に領域を切り替え、福祉と防災を融合させた災 害に強いまちづくり支援活動を展開中。地区防災計画学会所属。 申込み方法: 2種類のうちどちらかの方法でお申込みください 1)ヒューライツ大阪のウェブサイト「これからのイベント」にアクセスして申し込む https://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2020/10/7.html 2)申込みフォームはこちら https://forms.gle/HTG8Qrd1cYjcS7mU6 主催 (一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪) TEL:06-6543-7003 FAX:06-6543-7004 webmail@hurights.or.jp