【中高大学生を対象とした自分・社会・世界に関する意識調査アンケート 調査結果報告書2023】が完成しました!

関西NGO協議会は、2021 年度に 1000 人弱のユースを対象とした SDGs に関するアンケート調査を行い、『中高大学生を対象とした SDGs 意識調査アンケート 調査結果報告書 2021』を作成しました。

そして、その結果を踏まえ、ユースが SDGs をどのように捉えているのかなどをさらに深掘りするべく、2022 年度に合計 20 名のユースを対象にインタビューを行いました。(『中高大学生を対象としたSDGsヒアリング調査 インタビュー集2022』

 

そして2023年度、上記2つの調査を経てさらなるアンケート調査「中高大学生を対象とした 自分・社会・世界に関するアンケート」を実施しました。

その内容をこちらで公開いたします!

 

前回のアンケートが「SDGsは重要なもの・みんなで取り組まなければならないもの」という価値観を前提としていたのに対し、今回は必ずしもそうではない、ユースの持つネガティブな感情・考えの存在も含めて想定してアンケートを設計しました。

そしてその背景には、アンケート設計に際して行ったヒアリングで見えてきた、「ユースが抱える固有の『しんどさ』」の存在があります。

さらに詳しくは冊子に書いていますので、調査結果と併せてぜひPDFにてご確認ください。

中高大学生を対象とした
自分・社会・世界に関する意識調査アンケート
調査結果報告書2023

 

調査結果については、前半で<自分編>、<社会・世界編>、<SDGs編>に分けて単純集計結果を掲載しています。

前回に引き続いての全体集計と校種別集計の他、今回はジェンダー別集計も算出しています。

 

 

そして後半では、クロス集計分析結果を掲載しています。単純集計結果からだけでは読み取りきれない部分を探りました。

 

それぞれに興味深い結果が表れていますので、関心のある設問・トピックだけでもぜひご覧ください。

 

またこちらの冊子をご希望の方は、関西NGO協議会Webサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。

 

タイトルとURLをコピーしました