KANSAI-SDGs市民アジェンダ キックオフワークショップ

地域と世界の課題を見つめよう!解決しよう!の第一歩

2018年7月7日に地域と世界の課題を見つめよう!解決しよう!の第一歩と題して、KANSAI-SDGs市民アジェンダのキックオフワークショップが肥後橋官報ビルで開催されました。
今回は、「SDGs 北海道の地域目標をつくろう」作成コーディネーターの小泉雅弘さんに、地域目標づくりに必要な人、もの、関係、考え、思いについてお聞きしました。

2030年に向けてあなたはどんな“KANSAI“を、そしてどんな“自分”を思い描いていますか?

私たちNGOは、SDGsが掲げられる前からSDGsの目標と同じビジョンを持って活動をしています。しかし、その事を多くの市民の伝えきれていないのではないのでは考えるようになりました。市民活動をさらに多くの人々に理解してもらい共に活動をしていくためにも、そしてSDGsの目標達成のためにも、NGOがこれまで培ってきた経験を活かしながら、市民が発信するSDGs達成に向けたアジェンダ作りがスタートしました。

北海道の事例について紹介する小泉さん

 

今回は第1部として地域の目標づくりを早々実施された小泉雅弘さんから、「SDGs北海道の地域目標をつくろう」の制作に至る経緯やそこからひろがった市民の輪など、そのご経験についてお聞きしました。第2部は実際に「国際」「国内」「教育」の分科会のワークショップを行い、これからの世界・関西・市民社会について学び、話し合い、アジェンダづくりの第一歩を踏み出しました!

(報告者:岩根あずさ)

タイトルとURLをコピーしました