第5回かんさいＣＳネットワークフォーラム 「これからのパートナーシップを考える ～地域社会と国際社会の中の企業とNGO/NPO～」 開催
第5回目となる、かんさいCSネットワークフォーラムが9月21日にグロービス経営大学院大阪校で開催され、およそ30人のNPO・NGO、企業、学校関係者などが集まりました。
今回は「これからのパートナーシップを考える ～地域社会と国際社会の中の企業とNGO/NPO～」と題して、製品とサービスを通じて社会に貢献している企業と、社会のさまざまな課題に取り組んでいるNPO・NGOは、どこでどのように連携・協働していけるのか？というテーマについて掘り下げました。パートナーシップの重要性はSDGｓでも強調されており、今後ますます重要な課題となっていきます。
基調講演を行う岸田さん
今回は岸田眞代さん（パートナーシップ・サポートセンター代表理事）にご講演をいただきました。その後、星山英子さん（株式会社スーパーホテル 経営品質部 部長 ）から「スーパーホテルがめざす地域社会貢献」というタイトルで同社の事業の事例紹介をしていただきました。また、伊藤里砂子さん（グラクソ・スミスクライン株式会社、プロボノでセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへ企業派遣中）をゲストにお招きし、企業とNGO双方の視点からパートナーシップに関してお話しをしていただきました。
講演会の様子：事例紹介を行う星山さん（左奥）
最後にグループに分かれてディスカッションを行いその内容を全体で共有、交流会を行いました。NPO・NGO、企業のそれぞれの観点から活発な意見交換が行われました。
NGOでのプロボノの経験についてお話しする伊藤さん
（報告者：岩根あずさ）
