関西NGO協議会では、国際協力活動、国際協力NGOに関する相談に応じています。ボランティアやインターン、ご寄付やマッチングの申し出、講師派遣やセミナーの開催など、NGOに関することでしたら気軽にお問い合わせください。

これまでの活動の蓄積や関西地域のNGO/NPOとの幅広いネットワークを活かしながら、皆さまからのご質問にお答えします。

NGO相談員

関西NGO協議会は2016年度、外務省のNGO活動環境整備支援事業の一環である「NGO相談員」を受託しています。
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NGO相談員とは

「国際協力ステーション2011」での相談風景(会場:京都駅ビル)

「国際協力ステーション2011」での相談風景(会場:京都駅ビル)

国際協力分野での経験や知識をもつ全国のNGOが外務省よりNGO相談員として委嘱を受け、NGOの国際協力活動や参加方法に関する質問、 NGOの設立や管理・運営に関する質問などにお答えします。
また、国際協力に関する行事に参加して相談業務や講演を行う「出張相談サービス」も行っています。
イベント等にNGO相談員ブースを出展し、国際協力全般やNGOについての質問にお答えすることも可能です。
写真は、フェアトレードとNGOについて紹介している様子です。

NGO相談員については外務省ODA「NGO相談員」もご覧ください。

過去の相談業務

企業 – NGOとのマッチング

近年、企業とNGOが連携し、世界で起こっているさまざまな課題を解決しようとする活動が多く展開されています。
ここでは、企業と関西NGO協議会加盟NGOとのマッチング事例をご紹介します。

近畿ろうきん×アクセス×関西NGO協議会 「心のそしな」プロジェクト

金融サービスの利用が、途上国の子ども支援となる

フィリピンと日本で貧困の解決を目指し活動している国際協力NGOである(特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会(以下、アクセス)と、 関西の国際協力NGOのネットワーク組織である(特活)関西NGO協議会(以下、関西NGO協議会)は、 非営利の‘儲けない金融機関’である近畿労働金庫(以下、近畿ろうきん)本店営業部と協働して、 預金者への粗品分の費用をフィリピンの子どもたちの給食に充当する「心のそしな」プロジェクトを、2010年5月1日に開始しました。

金融機関が利益の一部で行う社会貢献活動ではなく、提供する金融サービスをお客様にご利用いただくことが、 同時にフィリピンの貧困層の子ども支援となる仕組みが特徴です。

NGOの選定で重視したことは

近畿ろうきんが、連携するNGOの選定にあたり重視したことをお聞きしました。

1.預金者への報告
支援金がどのように使われたか、成果を写真とデータ、関係者の声をご報告するとともに、 現地の様子を撮影した映像をDVD化して預金者にご覧いただきました。

2.長期的な活動を計画的に実施している
同プロジェクト対象地区では、アクセスがすでに教育支援を行っており、給食プログラムに対するニーズがありました。
現地関係者との信頼醸成もできており、規模を拡大する条件が整っていました。

3.オリジナリティを追求する
近畿ろうきん“オリジナル”プロジェクトとしてアピールできることも必須条件でした。
成果を明確にするには、支援先を限定することが効果的で、NGO側の機動性も求められます。 コーズリレーテッドマーケティング(売上によって得た利益の一部を社会に貢献する事業を行っ ているNGOなどの組織に寄付する活動を通して、売上の増加を目指すというマーケティング手法)に基づくプロジェクトともいえるでしょう。

4.“子ども”“貧困”“教育”の分野で、支援に取り組んでいる
地球規模の課題は多岐にわたっていますが、特に関心の高い分野で支援活動を実施 しているNGOから連携先を決定しました。

2010年前半期(第一弾 5月1日~9月30日)は、当初目標の口数/金額を大きく上回り、2010年11月1日から第二弾がすすめられています!

※2011年1月20日更新
本プロジェクトにて協働する(特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会より、コメントを寄せていただきました。
詳細はこちら 近畿ろうきん×アクセス×関西NGO協議会 「心のそしな」プロジェクト