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2015年12月26日(土)10:00~17:00、大阪国際交流センターにて開催された「ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 高校生のための国際交流・国際協力EXPO2015」のブースエリアにて、関西NGOのインターン生が共同で「世界とつながる買い物~フェアトレード」というブースを出展しました。

ワン・ワールド・フェスティバルfor Youth 2015は、高校生向けの国際協力EXPOで、グローバル社会に向き合い、国際社会の問題を共に考える、若い人材の育成を目標としています。

そこで一人でも多くの高校生に、より楽しく国際協力をしてもらえるように、特定非営利活動法人 関西NGO協議会(李・鈴木)、認定NPO法人 テラ・ルネッサンス (寺西・北村)、特定非営利活動法人 アクセスー共生社会をめざす地球市民の会(瀧口・池内)、のインターンやボランティアスタッフ計6名が協力し「世界とつながる買い物~フェアトレード」というブースを、大阪国際交流センター2階『さくら』で出展しました。

このブースは、①参加者へ最も簡単で楽しく国際協力できる、フェアトレードを伝える ②フェアトレードの背景/仕組みを知ることで、貧困/人権/環境などの国際社会が抱えている問題に気づいてもらう ③NGOの活動内容やフェアトレード商品・ソーシャルプロダクツを紹介し、今後の若い人材育成につなげることを目指し企画しました。

当日は高校生を中心に一般の方々175名がブースを訪ねてくださりました。
ブースではフェアトレードの意義/方法/結果(メリット)を伝える展示物と、フェアトレードの原則やメリットをより詳しく伝える冊子を作成し配布しました。
また、「1個100円のチョコレートのうち生産者にいくら収入として入るのか」など、フェアトレードに関するクイズを実施し、クイズを通じてカカオ農業の生産者の苦しい生活や国際フェアトレードラベル機構の認定マークについて、フェアトレードのような双方的な支援の可能性とメリットなどを伝えました。クイズには90名の方が参加してくださいました。ブースでは実際のフェアトレードの商品やソーシャルプロダクツの展示や販売も行い、実際に商品を購入してくださる方もいらっしゃいました。

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当日のブースの様子1

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当日のブースの様子2

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当日にはフェアトレードを知っている方、よく知らない方、様々な方にお越しいただき、「フェアトレード」という仕組みに共感する方も、疑問を持つ方もいらっしゃいました。参加者の皆さまとのお話を通じて、「フェアトレード」のマークやメリットなど基本的知識やその可能性を伝えるだけではなく、現在「フェアトレード」が持っている限界についても一緒に考えることができました。皆さまが、「フェアトレード」という公平で平等な仕組みの今後の可能性に注目しており、「フェアトレード」を今後日本でより広げるために、自分はどうするべきかと真剣に考える様子が見られました。

一人でも多くの方々が真剣に現状に向き合い行動することに意味があると思います。今回の企画で、一人でも多くの方々に「フェアトレード」について知ってもらうことができ、今の国際社会の不平等な貿易構造の中で生じる様々な問題に対して、自分たちができることを考える時間を設けることができたのではと感じました。

当日お越しくださったみなさま、ありがとうございます。
これからも「フェアトレード」を日本でより広げられるように、ともに努力していけたらと思います。ありがとうございました。

関西NGO協議会 インターン 李銀珠