こんにちは、関西NGO協議会インターンの中村です。

私は阪神淡路大震災から20年目となる1月17日(土)、公益財団法人大阪YWCAが企画するウォーキングツアー「神戸を歩く~あした~につなぐ」に参加しました。この企画は、神戸の街を歩きながら、震災当時の写真と現在とを見比べて震災のことについてもう一度考えてみようという企画でした。

【ウォーキングツアー参加者方々】

【ウォーキングツアー参加者方々】

ウォーキングツアーには13名の方々が参加しました。参加者の方々は昔からのボランティア仲間が多く、ツアーは最初からアットホームな雰囲気でした。私が1人で立っていたら、「一緒に話しましょう」と声をかけていただきとても嬉しかったです。
ツアーの当日は雨が激しく降っていましたが、直前には止み、恵まれた天気となりました。

【現在の神戸交通センタービル周辺のようす】

【現在の神戸交通センタービル周辺のようす】

ツアーは神戸市市役所から始まり、明治生命ビル→神戸交通センタービル→そごう神戸店→神戸阪急ビル→生田新道 東門町→生田神社→神戸栄光教会→薬剤師会館→神戸港震災メモリアルパーク→東遊園地「希望の灯り」という順番で、当時の震災で破壊された建物の写真と現在の姿を見比べながら神戸の街を歩きました。日常生活の中ではなんとなく歩いていて、大きな震災があったことなど1つも感じさせない道も、今日は改めて、20年前に大きな震災があり、それにより大きな被害があったということを思い知らされました。

 

ツアーの最後に訪れた東遊園地の「希望の灯り」ではたくさんの人々がお花を添えたり、祈ったりしていました。会場全体が震災で亡くなられた人々の冥福を祈る静かな雰囲気に包まれていました。震災から20年という年月が経って、確かに破壊された建物は元の姿に戻りました。しかし、震災は人々の心に大きな傷跡を残しそれは今でも癒えないのです。私はその場にいてなんとも言えない胸が押し付けられるような気持ちになりました。そして、震災の恐ろしさを感じたと共に、防災の大切さを再認識しました。

【東遊園地 希望の灯り】

【東遊園地 希望の灯り】

ツアーが終わった後は、参加者で丸くなって一人ひとり感想を述べました。皆それまで明るくしていたのに、最後には涙ながらに自らの思いを語りました。「震災を忘れない」、「助け合いを大事にしていく」、「20年という節目の年に何かできて良かった」、「震災について知れて良かった」、「今度東日本大震災の活動に役立てていきたい」、「これからも復興に向けて頑張りましょう」、などツアーに参加して感じたことを述べました。

地震とこれからも付き合っていかなければならない日本で、今後少しでも被害が少なくなるように、震災の恐ろしさを忘れずに、防災意識を高めていきたいです。

【参加者の方々との集合写真】

【参加者の方々との集合写真】

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