こんにちは、関西 NGO 協議会インターンの中村です。
私は先日 CODE 海外災害支援市民センターが開催する「月イチ★シリーズ 食と国際協力」
のイベントに参加しました。第 5 回目の今回は、NPO 法人ワールド・ユース・ジャパンと
のコラボレーション企画で、アメリカの学生 8 名と一緒に食を共にしながら、震災、防災
のことについて考えました。

CODE 海外災害援助市民センターは 1995 年に起きた阪神・淡路大震災での海外からの支
援のお返しに、海外で災害が起きた際の援助活動を行っている団体です。震災の経験と知見
を活かし、これまで世界 33 の国と地域で 54 回の救援活動を行っています。数多くの支援
の中でも特に力を入れているアフガニスタンぶどうプロジェクトでは、CODE の前身であ
った救援委員会が 2001 年から始めたプロジェクトで、紛争により被災したアフガニスタン
のぶどう農家の復興を支援しています。

食と国際協力のイベントは、身近な人々に海外とつながりを持ってもらおうと始まりまし
た。海外の遠くの国で災害が起きても、「そこの国に行ったことがない」、「知り合いがいない」という状況であえば、他人事のように感じてしまい、ボランティアや支援をしようと
いう気持ちにはなりません。そこで、「食」をテーマに少しでも海外の国々の文化、歴史を
知り、遠い国でも関心を持ってもらおうというイベントです。

【テーブルに並ぶ様々な具材 写真:インターン中村 撮影日:7月15日 場所:CODE 事務局】

【テーブルに並ぶ様々な食材 写真:インターン中村 撮影日:7月15日 場所:CODE 事務局】

 

今回は、CODE のスタッフに加えて、アメリカから 8 人の学生、国内からも 3 名の大学生が参加しました。初めは自己紹介をしながらタコスをいただきました。タコスとはメキシコ料理ですが、アメリカ国内でもよく食べられています。日本ではあまり食べる習慣がないので興味深かったです。また、日本の代表的な食べ物、おにぎり作りも行いました。初めておにぎりを作るアメリカ人学生がほとんどで、日本人もアメリカ人もお互いの食文化を学ぶよい機会となりました。その後、震災と防災について考える時間を持ち、防災の意識を普段から持っておくことの大切さを学びました。

【おにぎりを食べるアメリカ人学生 写真:インターン中村 撮影日:7月15日 場所:CODE事務局】

【おにぎりを食べるアメリカ人学生 写真:インターン中村 撮影日:7月15日 場所:CODE事務局】

事前にインタビューをさせていただいた時、事務局長の吉椿雅道さんは「災害は他人事ではない」と言われていました。今回のようなイベントを通して海外の人とつながりを持つことは、その国に対して興味、関心を持つきっかけになります。そして、もしもその地域で災害が起きた際、出会った人を思い出し、「あの人は大丈夫かな」と思う気持ちがボランティアや支援の第一歩になるとおっしゃられていました。私も今回のイベントでの出会いを大切にしていこうと思います。 月イチ★シリーズ 食と国際協力のイベントは毎月行われていますので、興味のある方は是非ご参加下さい。

【ディスカッションの様子 写真:インターン中村 撮影日:7月15日 場所:CODE 事務局】

【ディスカッションの様子 写真:インターン中村 撮影日:7月15日 場所:CODE 事務局】

〈第 6 回月イチ★シリーズ 食と国際協力〉
「青海省チベット高原から」
時:2014 年 8 月 21 日(木)
場所:CODE 事務局(「新開地駅」より徒歩 5 分)
語り手: 吉椿事務局長
CODE ホームページ: http://www.code-jp.org/
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