2014年6月28日、関西NGO協議会研修室にて、関西のNGOにインターンとして参加しているインターン生を対象に研修会を実施しました。公益財団法人 PHD協会、特定非営利活動法人 テラ・ルネッサンス、特定非営利活動法人 ソムニード、特定非営利活動法人 関西NGO協議会の4団体から、活動中のインターン生8名が参加し、これからの活動で必要となる、NGOについての概論、会計、電話の対応や接客マナーについて学びました。

参加者の自己紹介・団体紹介

まず、参加者のインターン生それぞれより、自己紹介と所属する各団体の紹介を行いました。

 

講義:「NGO概論Ⅰ」

その後、協議会事務局長榛木を講師として講義「NGO概論Ⅰ」を行いました。
そもそもNGOとはどういうものなのか、企業・行政とはどう違うのかについて、資金や独立性などさまざまな面で比較をしながら説明がありました。データをもとに財政や職員・事業分野や活動国等について、さらに、NGOの持つ性格や活動理念、NGOが抱える課題にいたるまで、講義を行いました。

 

東ティモールのおはなし

その後、ピースウィンズジャパンの現地駐在スタッフとしてコーヒー生産者支援を経験された鳥飼さん(協議会ボランティアスタッフ)より、国際協力の現場について、お話いただきました。東ティモールの現場で、生産量の拡大と品質を調整する難しさや、現地と日本との間での仕事や働き方に対する意識の差など、様々な困難があったことなど興味深いお話を聞きました。

 

講義:「NGO概論Ⅱ」

再び協議会榛木を講師に「NGO概論Ⅱ」をおこない、東日本大震災の際、被災地へ支援に入ったNGO「特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン」の活動についての動画を見ながら、これからの支援やNGOが果たす役割について学びました。インターン生が感想を話す時間も設けられ、それぞれがNGOのこれからについて熱い想いを語りました。

 

「NPO会計―これだけは知っておこう、基本の基本」

数多くのNGO/NPO会計を担当してきた古寺(協議会スタッフ)を講師として、NGO会計の基本について説明がありました。会計の専門的な用語もあり、少し難しくもありましたが、持続的な組織運営のために必要不可欠な会計知識について懸命に学びました。

 

マナー研修

協議会スタッフ高橋より、インターンとして活動する上で必要とされるマナーについて、研修がありました。電話の受け答え、名刺の渡し方、ビジネスメールの書き方などの基本的なマナーについて、ロールプレイを交えながら研修がありました。「この場合はどう対応すればいいのか」等、参加者からの質問も多く、インターン生がマナーについて不安をもち、積極的に学ぼうとしていることがうかがえました。

 

研修会後には、インターン生同士で話をしている様子や、名刺交換をしている様子もみられました。同じ時期にインターンを行う仲間として、インターン生どうしのつながりもできたようにおもいます。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

関西NGO協議会
インターン 谷川 詩織