近年CSRの中で「人権」と「労働」が注目され、企業の経営課題となりつつあります。身近な国内の職場だけでなく、事業のグローバル化に伴い海外現地での過酷な労働環境や紛争鉱物などバリューチェーン上の問題も、「遠い」問題ではなく実は「近い」問題であることが認識されてきました。

このシンポジウムでは、今後、日本企業はこうした人権・労働課題にどう取り組んでいけばよいのか議論します。

一方、日本では「CSRからCSVへ」として、CSV(Creating Shared Value)が注目されています。企業が本業の製品・サービスあるいは事業によって社会的課題の解決に貢献しようとするCSVを、どう捉えればよいのか模索する企業も少なくないと思います。

そこで、CSVの意義を十分に認めつつも、CSVは人権・労働課題をはじめCSR課題を解決できるのかという視点から、今後のCSRの進むべき方向性についても議論し、日本企業に本来のCSRをいかに根付かせるかをともに考えます。

NGOセクターにとっても、社会的課題の解決に企業と協働して取り組もうとする際に、そのスタンスの点で深く関連するテーマです。

関連HP:http://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2014/01/csrcsvcsr.html

日時 2014年3月13日(木)14時~16時30分
会場 大阪国際交流センター 2階C・D会議室
内容 ○基調講演:白石 理
「バリューチェーンに広がる人権の課題
―ビジネスと人権に関する指導原則から考える」○問題提起:川村雅彦さん
「CSRとCSVの位置関係」○パネルディスカッション
「CSVはCSR課題を解決できるか―CSRの進むべき方向を考える」
・冨田秀実さん(LRQAジャパン経営企画・マーケティンググループ統括部長)
・黒田かをり (一般財団法人CSOネットワーク理事・事務局長)
・川村雅彦さん(株式会社ニッセイ基礎研究所保険研究部上席研究員)
・白石 理  (一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター所長)
・モデレーター:松岡秀紀(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)○フロアディスカッション(質疑応答)
主催 一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター
一般財団法人CSOネットワーク
後援 社会福祉法人大阪ボランティア協会
特定非営利活動法人環境経営学会
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク
一般財団法人ダイバーシティ研究所 (50音順)

※詳細情報およびチラシのダウンロードは関連HP(下記URL)参照。
http://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2014/01/csrcsvcsr.html

参加申し込み方法

○メールで申し込み

①お名前・よみがな、②所属、③電話番号、④メールアドレス
を明記し、下記メールアドレスへ申し込んでください。

○FAXで申し込み

チラシをダウンロードしていただき、チラシ裏面に記入してFAXしてください。

参加資料代

1,000円

申込み・問合せ先

一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
Email:webmail@hurights.or.jp
TEL:06-6543-7003 FAX:06-6543-7004