3月27日(水)に世界とつながるカフェイベント「日本の会社員が見たインド~ビジネス×ソーシャルの可能性」を開催しました。
このイベントは、(特活)ソムニードとの共催によって実現しました!

会場は、大阪・本町にある創作イタリアンのお店 カジュアルダイニング・グリッツ。
イタリアンのディナーコースを食べながら、スピーカーのお話を聞きました。
今回のイベントには、学生や社会人の方、約20人にご参加いただきました。ありがとうございます!

日本の会社員が見たインド

イベントは、大学卒業後に日系旅行会社で働いてこられた藤原西児さんと、
(特活)ソムニードのインドでのプロジェクトに従事されてきた宮下和佳さんの対談形式で進んでいきました。

日本の会社員が見たインド

2011年ごろからビジネスサポートのお仕事が多くなったという藤原さん。
新たなビジネス展開として注目されているインドですが、
大手企業の進出に伴って、関連会社も進出しているようです。
インドとの商習慣の違いから、現地でのサポートのニーズがあるとのことです。

南インドの都市部と農村部で活動するソムニードのプロジェクトに従事された宮下さん。
農村に住む人々が都市に出てくるようになり、村の周りの面倒を見る人が少なくなり、
田畑や森が荒れているとのこと。日本の中山間地域の状況と似ているということです。

インドで働いてこられたお二人の経験から、かなりリアルなインドのようすが浮かんできました。
お二人の学びや発見をお話しいただいた後は、都市中心の社会へと移行しつつあるインドにおいて、
農村コミュニティーを巻き込んだビジネスが持続可能な地域社会の創造に繋がっていく可能性について紹介されました。

その後は質疑応答で、会場からの質問にスピーカーのお二人が回答されました。

スピーカーのお二人の話で印象的だったのは、
実際にインドで暮らしてみて、インドの人々の文化、習慣、コミュニケーションのとり方を理解して、
地道に信頼関係を築いていくことが大切だったというお話です。
見落としがちですが、ビジネスの世界でも、NGOで活動するにあたっても大事なことですね。
また、都市では少子化も進んでいるという、インドで働いていたからこそ気づく一面もお話しいただきました。

2012年度の「世界とつながるカフェイベント」はこれで全てのイベントが終了しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
(スタッフ 田中)

※本イベントの開催にあたっては、復興支援・住宅エコポイントおよび家電エコポイントの環境寄附制度をつうじてご寄付いただいております。ご支援ありがとうございました。
(プロジェクト名:「世界とつながるカフェイベント」)