3月16日(土)に第7回セーフ・トラベル・セミナーを開催しました。
このセミナーは(株)マイチケット、龍谷大学ボランティア・NPO活動センターとの協働にて開催しており、
今回で第7回を迎えました。毎回、違った切り口からスタディツアーの危機管理についてとりあげています。

今回のセミナーのテーマは「事故対策シミュレーション」。
これまでセミナーでとりあげたテーマや、過去の事例をもとに、
スタディツアー実施中に事故が起こることを想定し、
対策本部はどこにたてるか?どのような連絡体制をとるか?その日事務所にいるスタッフは誰か?
など具体的な項目についてひとつひとつ体制を整えていく…というものです。

スタディツアーやワークキャンプを担当するNGOスタッフ、大学教員・スタッフ約50人が参加してくださいました。

セーフ・トラベル・セミナー

第一部は、その事故対策シミュレーションの一部を体験するというものでした。
講師にはAIU保険会社の萩野俊一さん、マイチケットの山田和生さんをお迎えし、
旅行保険、旅行会社それぞれの視点から、気をつけるべきポイントを具体的にお話ししていただきました。

セーフ・トラベル・セミナー

第二部は実際に事故対策シミュレーションを実施し、
これから実施するスタディツアーの危機管理体制に取り組んでいらっしゃる
(特活)テラ・ルネッサンスの栗田佳典さんからシミュレーションを経て取り組んでいることや、
シミュレーション前後で変わったことなどをお話いただきました。

セーフ・トラベル・セミナー

第三部は感染症の基礎知識をテーマに
(公社)日本キリスト教海外医療協力会バングラデシュ派遣医師の宮川眞一さんに
バングラデシュでワーカーとして活動されたご経験をもとに、
スタッフが気をつけるべきポイントについて解説していただきました。

セーフ・トラベル・セミナー

スタディツアーやワークキャンプを担当するスタッフにとって、
危機管理体制づくりは緊急かつ重要な課題です。
参加者からは、かなり具体的な質問が出され、
講師もそうした質問に丁寧に答えていただくなど、非常に内容の濃いセミナーとなりました。

今後もスタディツアーの危機管理をテーマにした取り組みを実施していく予定です。
(スタッフ 田中)