国際協力NGO・シャプラニールは、この大震災ではじめて日本の災害支援に取り組んでいます。

これまでに福島県いわき市などで救援物資の配送・配付のほか、災害ボランティアセンターの運営支援、一時提供住宅への入居が決まった被災者への調理器具の提供などを行ってきました。現在はいわき駅前のショッピングモールで被災者向けの交流スペースを運営し、被災者へ情報提供などを行っています。

震災直後からこの活動を担当しているシャプラニールの内山智子が、いわき市の状況や被災された方の生の声など交えながら、これまで取り組んできた支援活動について、その成果や直面した課題、海外での救援活動との比較などを報告します。

さらに今回は2002年から福島県飯館村で自然農業、自給自足をベースにしたエコビレッジ(「なな色の空」)づくりに取り組んできた村上真平さんに講演してもらいます。震災直後、飯舘村から避難し今は三重県伊賀市で暮らす村上さんからは原発事故が奪った自然とともにあった福島県飯舘村の生活についての話が聞けます。

<日時> 2011年11月12日(土)10:00~12:00(受付開始9:45)
<会場> 大阪市立総合生涯学習センター第二研修室
        http://www.osakademanabu.com/umeda/
<参加費> 無料 
<定員> 70名(要申込・先着順)
<申込方法> 氏名(フリガナ)とご連絡先をご連絡ください。
<申込先>シャプラニール地域連絡会関西・遠藤
       E-mail. osaka@shaplaneer.org  TEL. 080-4028-6744

◆村上真平さんプロフィール(福島県飯館村「なな色の空」)
1959年福島県田村市生まれ。
70年から有機農業を始めた農家の後継者であったが、82年インドに渡りガンジー・アシュラムに1年間滞在したのをきっかけに海外協力の道に入る。85年からバングラデシュに6年間、96年からタイに5年間、民間海外協力団体(NGO)を通じて自然農業の普及と持続可能な農村開発の活動に関わる。
2002年帰国し、福島県飯館村で「自然を収奪しない農の在り方と、第三世界の人々を搾取しない生活の在り方」の探求と持続可能な生き方を目指し、自然農業、自給自足をベースにしたエコビレッジづくりを始める。
2011年3月11日深夜、福島第一原発のメルトダウンを知り、12日早朝、飯舘村から避難。現在、三重県伊賀市に在住。