2011年1月28日(金)、モダナーク・ファームカフェ(神戸市中央区)で、AMネット、PHD協会、関西NGO協議会共催で、
カフェイベント「水からつながる日本とネパール~京都の百姓とネパールからの農業研修生が語る「水」と「農」のお話~」を開催しました。
関西NGO合同キャンペーン「地球の未来に、いっちょかみ。」の一環です。

とってもほっこりするカフェで、ほぼ満席のお客さま(関係者含む36人)をお迎えしました。

会場のようす

素朴でキュートなミンクマリ・タマンさん(PHD協会の農業研修生・ネパール出身)とほのぼの松平尚也さん(AMネット代表理事・京都で60aの田畑を耕す)。
高騰を続ける食料の国際価格や世界各地で拡大する農地と水の争奪戦、日本の見えない輸入農産物と食品廃棄など、理論・データに裏付けされた、世界、そして日本の農業・林業が直面している現状も盛り込まれました。
改めてその深刻さを実感された方も多かったのではと思います。

スピーカーのお話1

スピーカーのお話2

会場からは、TPP(環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定)や日本の森林を外国人が買い進めている?についての質問も。

といっても、堅苦しくなく、おいしいオーガニック料理をいただきながら、ミンクマリさんを受け入れてくださっている農家のご夫妻から、研修の様子を伺ったりと、和やかに進みました。

ミンクマリさんは、午前中、AMネット主催の「大人の社会見学2011 浄水場ってどんなとこ?」に参加し、大阪市柴島浄水場を見学しました。
http://am-net.seesaa.net/
http://ameblo.jp/phd-kobe/entry-10789015029.html

水道局見学のようす

その時の感想やこれまでの日本での研修経験を交えて、
「日本では水はたくさん。便利だからたくさん使う。でも、今日たくさんのお金や電気、オゾンを使って 水をきれいにしていることを知った。そのことを知ればもっと大切に使うと思う。私もネパールでは大切に水を使うが、日本では無駄に使うこともある。便利はこわいと思った」

「琵琶湖から水を持ってきているのに驚いた。汚い水をキレイにしているが、最初から琵琶湖や淀川の水をきれいにすることに力を使ったほうがいいと思った。河を大事にすることがいい。私もネパールに戻ったら大切にしたい」

とお話しされたのが、印象に残っています。

JRの事故で電車が遅れ、大変な思いをしてお越し下さった方々もいらっしゃいました。
本当にありがとうございました!

(スタッフ 奥谷充代)