こんにちは、スタッフの田中です。
10月18日から名古屋でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が始まりましたね。
本会議のほかにも、会場周辺でイベントが多数行われて、NGOを中心とした展示もあるようです。

関西NGO協議会の加盟団体である「ウータン・森と生活を考える会」も、COP10に合わせて名古屋で下記イベントを開催しますので、こちらでご紹介します!
違法伐採と生物にご関心のある方はぜひ下記をご覧ください。
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10/23(土)Save! オランウータン、シベリア・トラ Stop!違法材
生物多様性条約第10回締約国会議(CBD10)への緊急メッセージ!!

関連HP:http://www.nangoc.org/04info/01event/index.html#no154

違法伐採等により絶滅の危機にあるインドネシアオランウータン、シベリアタイガーをテーマに、
この問題に取り組んできたインドネシアおよびロシアNGOを招き、
生物多様性条約締約国会議(CBD10)に対しメッセージを送る名古屋集会を以下のとおり開催することになりました。
この集会は、違法材の停止を目的として取り組んできた国内NGOが共同で開催するものです。
参加費は無料ですので、ご関心があればどなたでも、ご参加ください。

■日時:10月23日(土)13時~16時30分

■場所:名古屋市女性会館(地下鉄東別院下車)【会場情報】

■ゲスト :
インドネシアNGO
ボルネオ・オランウータン・サバイバル
E.G.Togu Manurung(トグ・マヌルン) 氏
Emilia Bassar(エミリア・バサル) 氏

テラパック
Yayat Afianto(ヤヤット・アフィアント) 氏

ヤヤサン・ティティアン
Yuyun Kurniawan(ユユン・クルニアワン) 氏

ロシアNGO  未定

■参加費:無料

■主催:ウータングループ、国際環境NGO FoE Japan、
地球環境フォーラム
RAN Japan、熱帯林行動ネットワーク、JATAN名古屋

<集会主旨>
世界でも有数の生物多様性を誇るボルネオの森。豊かだったこの森が急速に失われ、それにつれて、森の住民・オランウータンが、今、絶滅の危機に瀕しています。 一方、ロシア極東に生息するネコ科最大の動物であるシベリアタイガー(アムールトラ)は、野生の個体数が約400~500頭と推定されますが、同様に、絶滅が危惧されています。
こうした絶滅の危機には様々な要因がありますが、主として挙げられるのが違法伐採です。違法伐採の現状に関する調査報告の例として、英国とインドネシアの合同調査(1999年)では、インドネシアで生産される木材の50%以上が違法伐採であるとし、ロシア政府は国内で生産される木材の約10%が違法伐採であると推計(2006年)しています。
この集会では、絶滅の危機にある動物の現状と違法伐採との関係を中心に報告いただき、豊かな残された森を守るための行動を呼びかけます。

<ゲスト紹介>
○E.G.Togu Manurung(トグ・マヌルン)氏 ― ボルネオ・オランウータン・サバイバル
インドネシアの環境NGOsとして有名。2000-2004年は Forest Watch  Indonesia(フォレスト・ウオッチ・インドネシア)の事務局長として活躍。2005年からインドネシア政府の依頼により、林業大臣特別相談役も勤める。この間、ボゴール農業大学で森林問題の教鞭も執る。彼の存在なしでは、インドネシア政府の違法伐採の強力な推進はなかったといえる。2005年初頭、ユドヨノ大統領が【違法材撲滅宣言】を発したが、違法材摘発の実行へはTogu氏やTelapak、Forest WatchやWALHI(インドネシア地球の友)等の活躍、国際的な連帯のキャンペーンが功を奏した。
2007年の温暖化防止バリ会議等の国際会議では、Togu氏らの執筆で 「インドネシア・ロード・マツプ」が作成され、今後のインドネシアの森林保全検討等が記載された。現在、ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファンデーション議長兼CEOを勤め、EU等の海外でもオランウータンと森林保護をPRする。

○Yayat Afianto(ヤヤット・アフィアント)氏 ― テラパック
1998年から英米の国際NGOのEIAと共にTelapakで違法材の調査を実施し、マレーシア、シンガポールの対応をにつき告発したり、申入れを実施。違法材ラミンのキャンペーンは、彼とArbi氏の申し出から日本で積極的にキャンペーンする結果となる。日本では多くのNGOの協力で、750社が停止。
2007年、環境省で、Yayat氏やHUTAN Group,FoEJapan等で「違法材ラミン使用停止宣言」を行う。ヤヤット氏は、その後Arbi氏、EIAと共に西パプアで違法伐採するメルバウ材の調査や地元での自然観察会、保護活動を実施。
Telapakでの現在の担当は、違法材キャンペーンとTelapak事務所の総合マネージャー。

○Yuyun Kurniawan(ユユン・クルニアワン)氏 ― ヤヤサン・ティティアン
Yayasan Titianの若き事務局長。Titianの本拠地は西カリマンタンの州都ポンテイアナクにあるが、カリマンタン各地を調査するので、他団体から Mr.Kalimantanと呼ばれる調査のスペシャリスト。
2010年9月、京大での霊長類学会で、西カリマンタンのオランウータンの生息と問題点を話した。今回CBDの集会では、違法伐採、激減する木材密輸と、西カリマンタンでのオランウータンの生息問題等をPRする。

○Emilia Bassar(エミリア・バサル)― ボルネオ・オランウータン・サバイバル
オランウータンの保全をCBD10名古屋で強くPRすることを目的に自費参加。
ボルネオ・オランウータンの現状について発言するトグ氏のサポート役。ボルネオ・オランウータン・サバイバルのコミニケーション部署の責任者。

■連絡先:ウータン・森と生活を考える会(担当:西岡)
〒530-0015
大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル新館308「関西市民連合」気付
E-mail:fwpc3808@mb.infoweb.ne.jp