こんにちは。広報インターンの阪本です。
先日、チャイルド・ファンド・ジャパンの報告会に参加しました。この報告会は、設立5周年を記念して全国をめぐるもので、関西NGO協議会は大阪会場の協賛団体としてお手伝いをしました。チャイルド・ファンド・ジャパンは、フィリピン、ネパール、スリランカを中心に貧困の中で暮らす子供の成長、家族と地域の自立を目指して活動を行っています。特に、貧しさの中で暮らす子どもを支援するスポンサーシップ・プログラムが有名です。今年でチャイルド・ファンド・ジャパンとしては5周年を迎えますが、その前身からの活動年数を含めると、35年間にも及び活動を継続している団体です。

今回の報告会は、ゲストであるフィリピンのセンター長、ネリべス・メルカドさんと、元支援を受けていたチャイルドで、現在はフィリピンで教員をなさっているオデッサ・アルベリアーノさん各々のお話を中心に、5周年を記念して作成されたDVD「スマイルズ!」を観賞し、支援者の方と職員の方が意見交換できるようなプログラム構成でした。

お話のようす1

私自身は、スポンサーとして関わっているわけではないため団体の知識も乏しかったのですが、団体設立の歴史や、現在までの活動実績を口頭で説明していただき、支援を受けている子どもたちの写真や活動報告書などを展示していたので、私にとっても活動内容が理解しやすかったです。

資料コーナー

その後、ネリべスさんから仕事について、オデッサさんからは、チャイルドとして支援を受けていた当時のお話や現在のお仕事に至るまでのお話を聞きました。お二人の話から、支援者とチャイルドのつながりの強さを感じ、一対一のつながりを大切にしいるスポンサーシップ・プログラムの成果を垣間見た気がしました。このプログラムは、教育のみならず、子どもたちの人格も高めていく素晴らしいものだとおっしゃっていました。

お話の様子2

意見交換会では、支援者の方が積極的に意見を提示し、職員の方もその意見を真剣に受け止め今後に生かそうとしている点が印象的でした。支援者の方はそれぞれの思いを持ちながら支援をする子どもをわが子のように思いやっていることも伝わってきました。

インターネットの普及で、最新の情報はすぐに手に入る時代ですが、NGOの活動を支えている支援者や職員の方々の間に信頼関係を築いていくには、今回のように顔を合わせて意見を交換する場を持つことが必要なのだと痛感しました。私自身も広報インターンとして、まだできることがあるのではないか、など考えるきっかけをいただきました。チャイルド・ファンド・ジャパンの活動を今後も様々な形で応援していきたいと思います。